2022年春秋田・大曲花火とローカル列車に触れる旅～大曲の花火・春の章2022編～

大曲の花火春の章世界の花火日本の花火日本煙火芸術協会60周年記念事業花火
大曲の花火「ＳＰＲＩＮＧ　ＦＥＳＴＡ」の2日目。昨日とは打って変わっての良い天気。気温は低いものの、昨日に比べたらまだマシ。大曲駅に到着したのは17:41と昨日とほとんど変わりませんでしたが、大曲駅は昨日とは比べ物にならないほどの人。昨日はガラガラだった帰りの秋田方面の臨時普通列車も、この状況だと結構混雑するかもと心配になります。今日は奥さんが同行しているし、思い切って帰りは秋田新幹線を利用することにして、特定特急券を購入してから現地へ向かいました。　18時過ぎ、会場に到着。会場後方の堤防に割り当てられたカメラマンエリアも昨日とは比較にならないほどの三脚の数。昨日は堤防最上段だけでしたが、今日は堤防斜面部にもカメラマンの姿が何列も見受けられる。昨日は三陸花火大会も開催されていて、陸前高田から大曲をハシゴする花火ファンも多かったようです。昨日はカメラマンエリアから観覧しましたが、今日は奥さんも同行していますのでイス席から。観覧席では三脚が使用できないので、一昨年の名古屋名港芸術花火のために購入した自立型一脚を使用。一脚は不安定なので昨日のように風が強いとブレてしまいますが、今日は風も弱くてなんとかなりそうです。　「大曲の花火・春の章」は「世界の花火日本の花火」という副名称が付いているように、海外と日本の花火業者によるコラボが行われていましたが、コロナ禍のため海外から花火業者を招くのは難しいのか、海外の花火業者の打上げはなし。一方で、一昨年が日本煙火芸術協会の設立60周年となることから記念花火を計画。一昨年、昨年と「春の章」が中止となり、3年がかりで今回「日本煙火芸術協会 60周年記念事業花火」が実現。オープニング花火とエンディング花火以外が、全て「日本煙火芸術協会 60周年記念事業花火」というプログラムとなりました。
オープニング花火
オープニング花火
オープニング花火
オープニング花火
記念事業花火は3部構成。第1章は「伝統～LEGASY～」と称し、日本花火の原点となる和火を中心とした「パート1「古」」、金属を花火の原料として様々な色の花火へと進化した「パート2「彩」」、様々な形状や吊り物など丸い割物花火以外の表現方法への研究となる「パート3「技」」、千輪菊と八重芯菊の競演「パート4「極」10号玉芸術花火10発」、そして、コンピュータ制御により技術的進歩から芸術にまで昇華させた打上げ「パート5「舞」」の構成。
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート1　「古」
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート2　「彩」
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート3　「技」
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火五色千輪散火	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火夢桜～春の息吹～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火サクランボ千輪	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯千華芯菊先オレンジ千華
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯さざ波	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯錦先紅残光
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯錦冠先点滅	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯パステルカラー芯錦冠
第2章は「創造～CREATE～」と称し、「パート1　花－Blossom－」「パート2　おもちゃ箱－Toy Box－」「パート3　物語－Story－」から構成。伝統の丸型花火から、様々な形を描く花火へと進化。花火師の伝統のスタイルにこだわらない創造力を前面に押し出したプログラム。
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート1　花－Blossom－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート1　花－Blossom－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
第3章は「飛翔～FUTURE～」。約12分間にわたり日本煙火芸術協会会員の粋を集めたプログラム。花火だけでなく、観覧エリア側に設置されていた火柱が上がり、その瞬間は周辺が一瞬暖かくなるほど。「肌で感じる」という表現があり、本来は『実際に体験したり詳しく見聞きして、現実的なものとして感じ取る』という意味のようですが、花火の美しさを目で感じ、花火の開発音を耳で感じ、花火の煙のにおいを鼻で感じ、花火（火柱）により気温の変化を肌で感じる…、こんな体験は花火を観覧して初めてかもしれません。
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
すでに多くの写真や動画、観覧記がアップされていて「神回」「神曲」といった称賛の声で溢れていますが、遠くからはるばる観覧にやってきてよかったと感じる花火大会でした。
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
煙の掃けがあまりよくなく、煙待ちの時間があったにもかかわらず、打止めは予定より早めの20:10頃。秋田新幹線の大曲駅出発時刻は21:41ですから時間もある。そのため打止め後もしばらく観覧席に残り、花火師さんとのエール交換に参加。大曲駅までの道路は大型バスの駐車場までは若干の混雑がありましたが、それ以降はガラガラで、大曲駅の混雑も思ったほどではありません。昨日乗った21:26発の秋田行き臨時普通列車は昨日より乗客が多かったものの、それでも立ち客がチラホラ見える程度でした。秋田新幹線は座席を指定しない特定特急券でしたが、車内は混雑なく余裕で座れました。
大曲　ありがとう

大曲駅から秋田駅までは秋田新幹線を利用
夜ごはんはホテルに戻ってから。秋田内陸縦貫鉄道の「秋田マタギ号」で運転された「急行もりよし」の車内販売で購入した「阿仁のマタギ飯」という弁当をいただきました。

大曲の花火春の章世界の花火日本の花火日本煙火芸術協会60周年記念事業花火
大曲の花火「ＳＰＲＩＮＧ　ＦＥＳＴＡ」の2日目。昨日とは打って変わっての良い天気。気温は低いものの、昨日に比べたらまだマシ。大曲駅に到着したのは17:41と昨日とほとんど変わりませんでしたが、大曲駅は昨日とは比べ物にならないほどの人。昨日はガラガラだった帰りの秋田方面の臨時普通列車も、この状況だと結構混雑するかもと心配になります。今日は奥さんが同行しているし、思い切って帰りは秋田新幹線を利用することにして、特定特急券を購入してから現地へ向かいました。　18時過ぎ、会場に到着。会場後方の堤防に割り当てられたカメラマンエリアも昨日とは比較にならないほどの三脚の数。昨日は堤防最上段だけでしたが、今日は堤防斜面部にもカメラマンの姿が何列も見受けられる。昨日は三陸花火大会も開催されていて、陸前高田から大曲をハシゴする花火ファンも多かったようです。昨日はカメラマンエリアから観覧しましたが、今日は奥さんも同行していますのでイス席から。観覧席では三脚が使用できないので、一昨年の名古屋名港芸術花火のために購入した自立型一脚を使用。一脚は不安定なので昨日のように風が強いとブレてしまいますが、今日は風も弱くてなんとかなりそうです。　「大曲の花火・春の章」は「世界の花火日本の花火」という副名称が付いているように、海外と日本の花火業者によるコラボが行われていましたが、コロナ禍のため海外から花火業者を招くのは難しいのか、海外の花火業者の打上げはなし。一方で、一昨年が日本煙火芸術協会の設立60周年となることから記念花火を計画。一昨年、昨年と「春の章」が中止となり、3年がかりで今回「日本煙火芸術協会 60周年記念事業花火」が実現。オープニング花火とエンディング花火以外が、全て「日本煙火芸術協会 60周年記念事業花火」というプログラムとなりました。
オープニング花火
オープニング花火
オープニング花火
オープニング花火
記念事業花火は3部構成。第1章は「伝統～LEGASY～」と称し、日本花火の原点となる和火を中心とした「パート1「古」」、金属を花火の原料として様々な色の花火へと進化した「パート2「彩」」、様々な形状や吊り物など丸い割物花火以外の表現方法への研究となる「パート3「技」」、千輪菊と八重芯菊の競演「パート4「極」10号玉芸術花火10発」、そして、コンピュータ制御により技術的進歩から芸術にまで昇華させた打上げ「パート5「舞」」の構成。
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート1　「古」
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート2　「彩」
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート3　「技」
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火五色千輪散火	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火夢桜～春の息吹～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火サクランボ千輪	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯千華芯菊先オレンジ千華
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯さざ波	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯錦先紅残光
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯錦冠先点滅	日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第1章　伝統～LEGACY～パート4　「極」10号玉芸術花火八重芯パステルカラー芯錦冠
第2章は「創造～CREATE～」と称し、「パート1　花－Blossom－」「パート2　おもちゃ箱－Toy Box－」「パート3　物語－Story－」から構成。伝統の丸型花火から、様々な形を描く花火へと進化。花火師の伝統のスタイルにこだわらない創造力を前面に押し出したプログラム。
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート1　花－Blossom－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート1　花－Blossom－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第2章　創造～CREATE～パート3　物語－Story－
第3章は「飛翔～FUTURE～」。約12分間にわたり日本煙火芸術協会会員の粋を集めたプログラム。花火だけでなく、観覧エリア側に設置されていた火柱が上がり、その瞬間は周辺が一瞬暖かくなるほど。「肌で感じる」という表現があり、本来は『実際に体験したり詳しく見聞きして、現実的なものとして感じ取る』という意味のようですが、花火の美しさを目で感じ、花火の開発音を耳で感じ、花火の煙のにおいを鼻で感じ、花火（火柱）により気温の変化を肌で感じる…、こんな体験は花火を観覧して初めてかもしれません。
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
日本煙火芸術協会60周年記念事業花火第3章　飛翔～FUTURE～
すでに多くの写真や動画、観覧記がアップされていて「神回」「神曲」といった称賛の声で溢れていますが、遠くからはるばる観覧にやってきてよかったと感じる花火大会でした。
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
フィナーレ花火
煙の掃けがあまりよくなく、煙待ちの時間があったにもかかわらず、打止めは予定より早めの20:10頃。秋田新幹線の大曲駅出発時刻は21:41ですから時間もある。そのため打止め後もしばらく観覧席に残り、花火師さんとのエール交換に参加。大曲駅までの道路は大型バスの駐車場までは若干の混雑がありましたが、それ以降はガラガラで、大曲駅の混雑も思ったほどではありません。昨日乗った21:26発の秋田行き臨時普通列車は昨日より乗客が多かったものの、それでも立ち客がチラホラ見える程度でした。秋田新幹線は座席を指定しない特定特急券でしたが、車内は混雑なく余裕で座れました。
大曲　ありがとう

大曲駅から秋田駅までは秋田新幹線を利用
夜ごはんはホテルに戻ってから。秋田内陸縦貫鉄道の「秋田マタギ号」で運転された「急行もりよし」の車内販売で購入した「阿仁のマタギ飯」という弁当をいただきました。