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「SL碓氷」プチ乗り鉄旅と 碓氷峠鉄道文化むら訪問記

平成22年7月17日(土)


高崎駅にて

高崎駅構内の留置線で出発を待つ「SL・EL碓氷号」
 平成22年7月17〜19日はJR信越本線高崎〜横川間で「SL・EL碓氷号」の運転されました。私は7月17日、群馬県の玉村町で開催される「たまむら花火大会」を訪問。最寄り駅間はJR高崎線の新町駅のため、少し足を伸ばして高崎駅に「SL碓氷号」の撮影に向かおうと考えていました。

 7月17日の当日、念のためみどりの窓口で「SL碓氷号」の指定席の有無を確認してみると、8席ですが空席があるとのこと。急遽予定変更。「SL碓氷号」に乗車(乗り鉄)することにしたのです。
 
高崎駅2番ホームに入線する「SL碓氷号」
 AM10:14に高崎駅に到着すると、すでに「SL碓氷号」は高崎駅構内の留置線で出発準備中。いったん留置線から後方に進み、高崎駅ホームから見えなくなり数分、SLの汽笛が鳴ると再びSLがゆっくりと高崎駅に向かい、AM10:33頃に「SL碓氷号」は高崎駅2番ホームに入線してきました。

安中駅にて
 「SL・EL碓氷号」は下り側(横川方面)に「D51 498号機」を連結。下りの高崎→横川は蒸気機関車を先頭とした「SL碓氷号」として運転。一方の上り側(高崎方面)に、本日は「EF60 19号機」が連結され、上りの横川→高崎は電気機関車を先頭に「EL碓氷号」として運転されます。

 「SL碓氷号」は高崎駅をAM10:40に出発して、次の停車駅である安中駅にはAM10:57に到着。安中駅では約10分停車します。

「SL碓氷号」の先頭付近は多くの乗客等がSLを撮影

「D51 498号機」に掲げられていた
「SL碓氷号」のヘッドマーク

「EF60 19号機」に掲げられていた
「EL碓氷号」のヘッドマーク

「SL碓氷号」の最後尾には「EF60 19号機」が連結
「D51 498号機」と協力して信越本線内を走行
折り返しの「EL碓氷号」では先頭を飾ります
 安中駅を出発すると「SL碓氷号」は隣の磯部駅に短時間停車。そして終点の横川駅を目指します。

横川駅にて
 「SL碓氷号」は横川駅に定刻のAM11:44に到着。わずか1時間少々の乗り鉄旅は終了となりました。

 「SL碓氷号」は横川駅3番ホームにしばらく停車。各種整備が行われ、PM3:10発の「EL碓氷号」として再び高崎駅に出発していきます。

横川駅では115系との並びも実現

横川駅の跨線橋から軽井沢方面を撮影
かつてはこの先に線路が続いていたんですね
 横川駅では約1時間の滞在時間があったため、横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」を訪問しました。 
ブログ「列車とともに・こぼれ話」では、こちらでご紹介しきれなかった話題をご紹介しています。ぜひこちらもご訪問ください。
1.「SL碓氷」車内の様子
2.「SL碓氷」記念乗車証

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