平成２２年７月１７日(土)
 横川駅 |
「SL碓氷号」に乗って横川駅に到着。今夜は「たまむら花火大会」の観覧もあるため、あまりゆっくりしていられるわけではありません。私に許された横川駅滞在時間は約1時間。その時間を利用して、横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」を訪れました。 「碓氷峠鉄道文化むら」はJR信越本線横川〜軽井沢間が廃止となったことに伴い、横川運転区跡地に建設された鉄道テーマパーク。私にとっては2度目の訪問となります。 |
 鉄道展示室(左)と189系車両(右) |
 189系は車内・運転席にも見学可 |
| 入り口を入ると来場者を迎えてくれるのが、国鉄色に塗られた189系と鉄道展示室。189系は車内、運転席にも入ることができました。運転席は狭くて視界もあまり広くありません。このなかで100km/h以上の運転をするのは大変そうですね。 | |
 鉄道展示室の入口 内部にはEF62、EF63車両の他に、特急あさま・EF63のシミュレータもありました |
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 鉄道展示室内には準鉄道記念物の「ED42 1号機」も展示 かつて横川〜軽井沢間がアプト方式で運転されていた頃の貴重な電気機関車です |
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| 鉄道車両屋外展示スペース | |
| 園内には旧国鉄時代に全国で活躍していた列車たちが数多く展示されていました。展示されている車両はとても多く、わずか1時間弱の滞在時間では、とても1両ずつゆっくりと眺めている時間はありません。 時間があるときにもう一度訪問してじっくり見学したいと思います。 車両は屋外にそのまま展示されているため、一部塗装などがはがれ状態の悪い列車もあったことが少し気がかりです。 |
 D51 96号機 |
 DD53 1号機とラッセル車 |
 (左から)お座敷列車くつろぎ号、EF30 20号機、EF58 172号機 |
 (左から)EF53 2号機、EF63 1号機 |
 (左から)EF60 501号機、キハ20-467 |
 キハ35-901 |
 (左から)EF70 1001号機、お座敷列車「くつろぎ」 一番右は「キヤ211-1」と書かれた車両は何者？ |
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| 屋外展示スペースの一番奥には旧あさま色の189系(左)とEF63電気機関車。これらの車両が展示されている右側にも線路があり、JR信越本線の旧下り線を使用して「蒸気機関車あぷとくん」が、日帰り温泉施設「峠の湯」近くまでの約2.6kmで運転されています。 | |