平成２０年７月２２日(火)

横浜開港記念みなと祭国際花火大会、海の日名古屋みなと祭花火大会に続き、3日連続の花火大会観覧となる本日は「葛飾納涼花火大会」へ。自転車を駆って約1時間。花火会場である葛飾区柴又野球場に到着したのが、花火打上時刻の約2時間前である午後5時過ぎでした。 　会場は花火打上場所の正面は「協賛者席」として、この花火大会に協賛した企業・団体・個人向けの招待席のようで一般席はその両側になっています。 　私が到着した時間では、さすがにまだ観覧場所には余裕があります。風は南から北方向に流れているため、新柴又(会場南側)に腰を下ろし、花火打上時間(PM7:20)を待ちます。
かつしかの「つ」の花火	かつしかの「し」の花火	これが「寅さん」花火かな?
新東京タワーの花火	今年の葛飾納涼花火大会のテーマが「10 DRAMATIC STAGE in 葛飾」ということで、10のステージから成り立っています。第2ステージでは、「男はつらいよ」上映40周年を記念して、「か・つ・し・か」の文字や「寅さん」をイメージした花火が打ち上がられました。「かつしか」のうち、「つ」と「し」は写せましたが、「か」はうまく写せませんでした。 　第6ステージは、『新東京タワー「東京スカイツリー」葛飾に現る!?』という副題が付いており、新東京タワーをイメージしたと思われる花火も打ち上げられました。

花火はスターマインを中心にした打上げが続きます
上の4枚の写真は、第8ステージの「コンピュータ制御デジタルスターマイン"Dreams"」。子供たちが描く大きな夢と題し、歌手を目指す子供たちのストーリーということで、音楽に合わせ打ち上げられたワイドスターマインです。花火打上中に流れた曲がビヨンセの「Dreamgirls」。この曲を選曲した人はなかなかセンスがあると感じました(^_^;)
	花火終了後の帰り道は激しい混雑。会場の警備員が柴又駅は入場規制が行われているため、(北総鉄道の)新柴又駅を利用するよう、しきりに案内していました。 　ちなみに私が自転車での帰り道に、金町駅を出発して柴又方面に向かう京成線に出会いましたが、車内はガラガラ状態。京成線で京成高砂方面に向かう場合は、柴又ではなく金町から乗車した方がいいようです。 　また、金町駅前も通りましたが、駅構内に入れないような行列は見られませんでした。