市川三郷町ふるさと夏まつり　第35回神明の花火

旅の3日目、この日は神明の花火を観覧。8月7日の固定開催でなかなか観覧する機会に恵まれませんでしたが、ついに今回観覧が実現しました。新潟駅から上越新幹線と「特急かいじ」を乗り継ぎ、甲府駅に到着したのは15時過ぎ。この日は天気予報があまりよくなく、奥さんは観覧するか、ホテルでお留守番か悩んでいましたが、ちょうど甲府駅に到着したとたんに強めの雨。これで奥さんは一気にお留守番モードに切り替わり、私ひとりで観覧することになりました。
甲府駅から身延線に乗って市川大門駅へ
市川大門駅
甲府駅15:29発の身延線に乗車。まだこの時間帯は甲府駅で座席のほとんどが埋まる程度。途中駅から乗客が乗り込んできて立ち客が増えてきますが、まだまだ余裕がある状態で市川大門駅には16:16頃に到着。駅を降りた時点では雨脚が強かったのですが、観覧場所まで20分ほど歩いているうちに雨も弱まってきました。
観覧場所から花火打上げ方向を見る
コラボ企画として映画プリキュアの着ぐるみが登場映画プリキュアが協賛した特大スターマインも打ち上げられました
今回はふるさと納税の返礼品で階段席をゲット。狭いとは聞いていましたが、ほんとに階段席は狭かった。ひとり分は左右に50㎝ほど、前後は階段上側に座って足を階段下側に置く。つまりは腰を下ろしたところの後方すぐに、後ろの人の足が来るかたちになる。なので荷物は座った足と足の間に置くほかにないのです。　三脚を広げるスペースはないだろうなと、今回は自立型一脚を持参。一脚を足と足の間に置くので、荷物は奥さんが座る予定だったもうひとつの階段席に置くことに。奥さんはお留守番なので1人分のチケットが無駄にしてしまったかと思いましたが役に立ちました。
観覧席が狭いので、今回は自立型一脚を持参
担当花火師は、地元の齊木煙火本店とマルゴーの2社がメイン。また、今年は競技花火に丸玉屋小勝煙火店と小口煙火が参加。競技花火は4社で行われましたが、事前に打上げ業者を知らせないシークレット方式で実施。いずれも特徴的な玉を持つので、すぐわかりますが…。周囲の観覧客も「これはマルゴーだ、これは小口煙火だ」と漏れ聞こえてきました。　ふるさと納税席は階段席Fブロックで、ほぼほぼセンターだった感じ。気になっていた天候はラストに近いテーマファイヤーの途中で数分ほどポツポツときましたが、それ以外は雨が降ることもなし。雨上がりで湿度が高く上空が霞んでしまうのではないか心配しましたが、それもなかった。齊木煙火本店の虹色系八方咲きに、マルゴーの時差式系がこれでもかと打ち上がる贅沢な時間を過ごさせていただきました。
オープニングレンズは14ミリを装着していましたが、尺玉でさえはみ出てしまうほど
２尺玉なんて全く納めることができません
競技花火あの時の思い出	競技花火花火天国
競技花火和と黄金、色彩とコントラストの世界	競技花火空に虹色の幸せを
２尺玉
特大スターマイン映画プリキュアオールスターズＦ
特大スターマイン映画プリキュアオールスターズＦ
２尺玉
特大スターマイン
特大スターマイン
テーマファイヤー新時代への狼煙～未来を照らす華となれ～
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２尺玉
神明の花火グランドフィナーレ
神明の花火グランドフィナーレ
神明の花火グランドフィナーレ
神明の花火グランドフィナーレ
神明の花火グランドフィナーレ
神明の花火グランドフィナーレ
打止めは予定よりも若干遅れて20:56頃。帰りは、駅に近い中央通路は各方面から合流するためロープ規制され、渋滞になりそうだったので、遠回りになりますが富士川大橋側に向かい、屋台等が並んでいた総合グラウンドの西側を進んで駅へ。途中、全く立ち止まることはなく駅には21:30頃に到着。花火終了後の市川大門駅に混雑度もわからず、果たして積み残されることなく宿がある甲府駅までたどり着けるかと心配していましたが、約1時間ほど並んで定刻22:25発の列車に乗車することができました。
○ブログ「列車とともに・こぼれ話」では、こちらで書ききれなかった話題をご紹介しています。ぜひご覧ください。１．神明の花火終了後、甲府駅での中央線接続状況を観察（2023年版）