　午後8:40頃から始まったのが「大会提供花火」　周辺からは大きな拍手が…。私はなんだかわからなかったのですが、あとから調べたところによると、毎年様々な趣向こらした仕掛け花火で、大会のなかでもっとも盛り上がる部分だそうです。
　今年の大会提供花火は「砂漠の宮殿」と題されたもの。アラビアンチックな曲が流れると、３箇所からの同時打上げ。途中からは５～６か所からの同時打上げとなり、言葉では言い尽くせない迫力ある花火でした。

　花火大会は21:50まで。ただし、私はこのあと帰りの電車に乗って盛岡までに行く予定。最後まで見ていると、電車に乗るのがとても遅くなってしまう可能性があるため、やむなく途中で花火会場をあとに。
　帰りの道を歩きながら横目で見たフィナーレの花火に後ろ髪を引かれる思いで、駅へ向かいました。

　駅の並びは自分の予想以下ではありましたが、電車に乗るまで約40分の並びでした。

　大曲駅を22:42に出発した各駅列車は盛岡駅に0:19に到着。
　本日の宿泊は盛岡駅前にあるカプセルホテルへ。１泊2,800円＋サウナ500円。私のあとにも何人かチェックインしていた人がいますが、この人たちも花火見物していたのでしょうか………？

　翌日は東北本線をひたすら南下。最後の黒磯～赤羽は特急列車を使用した快速「フェアーウェイ」号で締めました。