平成２１年１０月１７日(土)

	平成21年10月17日は新京成「電車基地見学・展示会」を訪問したあとに「川越車両センターまつり」へ向かいました。 　川越車両センターまつりは毎年開催されているようですが、ホームページ等を使用した開催告知が行われないため、開催日時が把握できずにいました。 　今回はたまたま駅に掲出されているポスターを発見、訪問する機会に恵まれました。
川越車両センターに展示されていた車両たち。写真左から、クモヤ143形、185系、試験車両Mue-Train、115系です。
こちらは沿線の埼京線、川越線で活躍している205系(写真左側)と、お座敷列車「リゾートエクスプレス ゆう」(写真右側)です。「リゾートエクスプレス ゆう」は勝田車両センター所属車両ですが、今回は「川越車両センターまつり」のためだけに出張してきたそうです。
「リゾートエクスプレス ゆう」は、お子様向けの制服撮影と休憩所として車内を開放。お座敷列車が休憩所として開放されるのは稀ですし、しかも、開催告知が積極的に行われていないためか来場者もそれほど多くなく、車内も空席があるほどでした。	会場内のイベントのひとつ、洗車体験に使用されたのは、地元JR川越線の川越〜高麗川間で活躍している209系3000番台が担当していました。洗車体験には事前配布の整理券が必要でしたが、私が会場にいた13:30の洗車体験では、整理券のない人でも自由に参加することができ、私も体験乗車してきました。 　車内もほとんどの乗客が座席に座れる程度の混雑具合でした。
209系を改造して多目的試験車となった「Mue-Train」(写真左側)と、高崎車両センターから応援に来た115系。
高崎線の特急「水上・あかぎ・草津」などで活躍中の大宮総合車両センター所属の185系も会場内に展示。 　従来、大宮総合車両センター所属の185系は7両編成のはずですが、なぜか展示されていた車両はご覧のように4両編成でした。	こちらは事業用車両クモヤ143-11。地元、川越車両センター所属車両です。