第2回花火甲子園

「花火甲子園」は愛知県初の花火競技大会として2019年に第1回目が開催。2020年と2021年はコロナの影響で中止となり、2022年が第2回目となります。会場は愛知県蒲郡市のラグーナビーチ。今年は花火遠征やWEST EXPRESS銀河に乗るツアー等でかなりの出費をしていて当初は観覧するつもりはなかったのですが、ちょっと気になる花火大会。そんななかで花火会場からほど近い「変なホテルラグーナテンボス」を予約できたこと。全国旅行支援で1泊5,000円割引となったことが、観覧に向けて迷っていた私の背中を押してくれました。　会場へのアクセスは蒲郡駅からの無料シャトルバス。蒲郡駅からはラグーナテンボスや変なホテル向けのシャトルバスが30分おきに運行されていますが、この日は花火客向けのシャトルバスも運行。私たちはホテルにも泊まるし、花火にも行くのでどちらのバスでも利用可能。私たちは15:35発の花火客向けのシャトルバスを利用しましたが、乗車に対し花火のチケットを確認するでもなく、事実上誰でも利用可能。15:35発のバスは満席になることはありませんでしたが、公式の無料席を用意していない以上、乗車時にチケットを確認するなどしてチケット所有者限定にした方がいいのではないかな。
蒲郡駅からの花火シャトルバス
バスを降りて変なホテルへチェックイン。このホテル、ロボットが接客するホテルとしてフロントには基本的に人がいないのですが、この日は旅行支援の申請用紙の記入や接種証明と本人確認、地域クーポンの交付などがあるため人が対応。ひとつひとつの確認作業に時間がかかるうえに、チェックインする客が多い時間帯にも重なり、チェックインに30分以上かかってしまいました。
変なホテルラグーナテンボス

通された部屋は224号室。窓は東側に向いているため、花火は右斜め前方向に打ち上がる位置関係。部屋からでも見えそうではありますが、打上幅全体が見えるかどうかは未知数。窓が南向きの部屋も若干ありますが、正面敷地内に木が植えられていて展望はあまりよくなさそう。結局のところ、変なホテルの客室内から花火がしっかり見えそうな部屋はなさそう。
224号室から花火打上げ方向を眺める
ホテルで少し休んでから地域クーポン消費のため、フェスティバルマーケットの飲食店で弁当を購入してから花火会場へ。会場に到着したのは17:30頃、すでに陽は落ち、あたりは真っ暗。会場入口はラグーナビーチの北東側の1か所。入口の手前の受付でチケットとリストバンドを交換。入口でリストバンドを提示して会場内へ進みます。有料席はマス席、椅子席、椅子席ペア、一般エリア、撮影エリアの5種類。いずれも指定席ではなく先着順で席を確保するというもの。一般エリアと撮影エリアは広大な芝生に持参したレジャーシート等を敷いて座るタイプなので先着順というのもわかりますが、マス席や椅子席も先着順というのは珍しいかも。　各有料エリアも受付で渡されたプログラム冊子には記載がありますが、会場内にスタッフが見当たらず、椅子席ペアエリアに椅子席のチケットを持つ人が座っていたようで、放送で椅子席チケットを持つ方は移動するように…といった案内が何回かあったり。また、一般エリアと撮影エリアも境界がパイロンとひもで区切られているのみ。入口に係員がいるわけでもなく、花火打上げ直前に酔っ払い気味の4人組が撮影エリアに入り込んできて居座るなど。直接、その人に何か言うのはトラブルのもとだし、かといってスタッフは周辺にいないし、近くに三脚を置いていたカメラマンはイライラしていたんじゃないかな。　それ以前に会場周辺は柵などがなく、入ろうと思えばチケットがなくても簡単には入れてしまう。警備員が配置されているのでチケットなしで入ろうとする人は声かけできるかもしれませんが、警備員の配置人数が少ないので、どれだけの効果があるか？　元々、全席有料席という事前案内があったので来場する人のほとんどはチケットを購入しているでしょうから、チケットなしでやってきて、しれっと侵入する人はいないだろうという運営の判断か？　もし不法侵入を徹底的に抑えるのであれば、警備員やスタッフを増員して、会場周辺を柵で取り囲んでということになりますが、そうすると警備・運営費用が増えてチケット代金も高騰するのが目に見えている。この辺の塩梅が難しい。　17:30過ぎに入場した時点で撮影エリアの最前列と後方の一段高くなったエリアはすでに一杯で完全な出遅れ。撮影エリア内の海に向かって右側の一部にわずかな空きがあったので、なんとかここに三脚を置けました。　この日は昼から11月とは思えない暖かく穏やかな気候で夜になってもそれほど気温は下がることなく快適に観覧できたのがありがかたかった。撮影エリア内では決して良い場所ではなかったものの、目の前にトイレが2か所あり、その一方は屋台の陰に隠れる形で終始ガラガラ。並ぶことなくトイレが利用できたと奥さんはその点を評価していましたよ。
オープニング花火開幕！花火甲子園！未来への飛翔和火屋
プログラムは前半が5号玉創造花火の部。5号玉3発による競技で、全部で20社が出品。3発とも同じ玉もあれば、異なる玉を打ち上げる業者もありました。後半は10号自由玉の部。10号玉1発を打ち上げるもので15社が出品。オープニングとエンディング、5号玉創造花火の部と10号自由玉の部の間や、競技花火が5～7セット進むと音楽付きのスターマインが打ち上げられるという構成です。打上げ場所は洋上に浮かべた台船からのようで、5号玉創造花火は向かって左側、10号自由玉は向かって右側から打上げ。スターマインは左右いずれかからの打上げ。両方の打上げ場所の両方を使用してのワイドスターマインはなし。先週の成田では「NARITA黄金伝説」の猛爆ぶりを見てしまった後では物量感が控えめの印象でしたが、競技花火大会のスターマインとしてはまずまず。普段見ることが少ない若松屋、三遠煙火、生島花火、山内煙火によるスターマインを見ることができてよかった。
No.1　5号玉創造花火 Over the Rainbow 豊橋煙火(株)	No.2　5号玉創造花火百花から舞い降りるエンジェル (株)ホソヤエンタープライズ
No.3　5号玉創造花火夕映えの椰子 (株)紅屋青木煙火店	No.4　5号玉創造花火ビーチボール (有)華松煙火
音楽花火日本博みんなの花火ひまわり (株)若松屋　・　(株)三遠煙火
No.6　5号玉創造花火万讃華 (有)森上煙火工業所	No.7　5号玉創造花火秋のキラメキ (株)丸玉屋小勝煙火店
No.8　5号玉創造花火プリズム (株)小松煙火工業	No.9　5号玉創造花火手毬火 (有)岸火工品製造所
No.10　5号玉創造花火紅葉の木漏れ日響屋大曲煙火(株)
スターマイン「残響散華」 (株)生島煙火
スターマイン「残響散華」 (株)生島煙火
No.11　5号玉創造花火きみへの想い葛城煙火(株)	No.12　5号玉創造花火春光 (有)糸井火工
No.13　5号玉創造花火色変わり染分牡丹 (有)紀州煙火	No.14　5号玉創造花火紫陽花信州煙火工業(株)
No.15　5号玉創造花火風に踊るラベンダー野村花火工業(株)
音楽花火日本博みんなの花火光の花 (株)若松屋
音楽花火日本博みんなの花火光の花 (株)若松屋
No.16　5号玉創造花火夜空に纏う十二単 (株)北日本花火興業	No.17　5号玉創造花火一華 (株)菊屋小幡花火店
No.18　5号玉創造花火水宝玉の瞬き (株)村瀬煙火	No.19　5号玉創造花火光華新潟煙火工業(株)
No.20　5号玉創造花火花小紋 (株)ワキノアートファクトリー
エキシビジョンスターマイン祈り～天使がくれた奇跡の光～ (株)マルゴー
エキシビジョンスターマイン祈り～天使がくれた奇跡の光～ (株)マルゴー
エキシビジョンスターマイン祈り～天使がくれた奇跡の光～ (株)マルゴー
No.21　10号自由玉水宝玉の瞬き (株)村瀬煙火	No.22　10号自由玉春告草 (有)糸井火工
No.23　10号自由玉睡蓮乱舞 (株)ワキノアートファクトリー	No.24　10号自由玉雨間に虹輝く (有)華松煙火
No.25　10号自由玉昇銀引五重芯変化菊 (株)小松煙火工業	No.26　10号自由玉昇曲付五重芯銀点滅 (株)山﨑煙火製造所
No.27　10号自由玉昇曲導付五重芯変化菊響屋大曲煙火(株)
音楽花火日本博みんなの花火 Broken Clock 三遠煙火(株)
No.28　10号自由玉紋様花 (株)菊屋小幡花火店	No.29　10号自由玉昇曲導付四重芯変化菊 (株)北日本花火興業
No.30　10号自由玉昇り曲導付五重芯菊先斑色先降雪豊橋煙火(株)	No.31 10号自由玉虹映花新潟煙火工業(株)
No.32　10号自由玉三重芯変化菊 (株)紅屋青木煙火店	No.33　10号自由玉千花から舞い降りるエンジェル (株)ホソヤエンタープライズ
No.34　10号自由玉紫陽花の咲く頃信州煙火工業(株)	No.35　10号自由玉光の息吹野村花火工業(株)
フィナーレ花火「High On Life」 (株)山内煙火
フィナーレ花火「High On Life」 (株)山内煙火
フィナーレ花火「High On Life」 (株)山内煙火
打止めは20:47頃…、と思いきや最後にプログラムにはない「お別れ花火」が打上げ。7号か8号かと思われる花火が20発ほど打ち上がり、20:51頃に終了。帰りは会場を仕切る柵等がないことが功を奏して適度に人の流れが分散して全く混雑がなく、10分もかからずにホテル着。打上げ時間が2～3時間の長丁場、イベント前後の大混雑のなかでの移動、花火打上げまでの長い待ち時間など、かなりの体力と忍耐力を試される競技花火大会や全国区の花火大会に比較すると、今回の花火甲子園は競技花火大会の形式をとりながらも開催時間は約1時間半、待ち時間もそれほどではなく、打上げ終了から帰宅までの移動や混雑もなく、トータルで見ると快適に楽しめた花火大会でした。

「花火甲子園」は愛知県初の花火競技大会として2019年に第1回目が開催。2020年と2021年はコロナの影響で中止となり、2022年が第2回目となります。会場は愛知県蒲郡市のラグーナビーチ。今年は花火遠征やWEST EXPRESS銀河に乗るツアー等でかなりの出費をしていて当初は観覧するつもりはなかったのですが、ちょっと気になる花火大会。そんななかで花火会場からほど近い「変なホテルラグーナテンボス」を予約できたこと。全国旅行支援で1泊5,000円割引となったことが、観覧に向けて迷っていた私の背中を押してくれました。　会場へのアクセスは蒲郡駅からの無料シャトルバス。蒲郡駅からはラグーナテンボスや変なホテル向けのシャトルバスが30分おきに運行されていますが、この日は花火客向けのシャトルバスも運行。私たちはホテルにも泊まるし、花火にも行くのでどちらのバスでも利用可能。私たちは15:35発の花火客向けのシャトルバスを利用しましたが、乗車に対し花火のチケットを確認するでもなく、事実上誰でも利用可能。15:35発のバスは満席になることはありませんでしたが、公式の無料席を用意していない以上、乗車時にチケットを確認するなどしてチケット所有者限定にした方がいいのではないかな。
蒲郡駅からの花火シャトルバス
バスを降りて変なホテルへチェックイン。このホテル、ロボットが接客するホテルとしてフロントには基本的に人がいないのですが、この日は旅行支援の申請用紙の記入や接種証明と本人確認、地域クーポンの交付などがあるため人が対応。ひとつひとつの確認作業に時間がかかるうえに、チェックインする客が多い時間帯にも重なり、チェックインに30分以上かかってしまいました。
変なホテルラグーナテンボス

通された部屋は224号室。窓は東側に向いているため、花火は右斜め前方向に打ち上がる位置関係。部屋からでも見えそうではありますが、打上幅全体が見えるかどうかは未知数。窓が南向きの部屋も若干ありますが、正面敷地内に木が植えられていて展望はあまりよくなさそう。結局のところ、変なホテルの客室内から花火がしっかり見えそうな部屋はなさそう。
224号室から花火打上げ方向を眺める
ホテルで少し休んでから地域クーポン消費のため、フェスティバルマーケットの飲食店で弁当を購入してから花火会場へ。会場に到着したのは17:30頃、すでに陽は落ち、あたりは真っ暗。会場入口はラグーナビーチの北東側の1か所。入口の手前の受付でチケットとリストバンドを交換。入口でリストバンドを提示して会場内へ進みます。有料席はマス席、椅子席、椅子席ペア、一般エリア、撮影エリアの5種類。いずれも指定席ではなく先着順で席を確保するというもの。一般エリアと撮影エリアは広大な芝生に持参したレジャーシート等を敷いて座るタイプなので先着順というのもわかりますが、マス席や椅子席も先着順というのは珍しいかも。　各有料エリアも受付で渡されたプログラム冊子には記載がありますが、会場内にスタッフが見当たらず、椅子席ペアエリアに椅子席のチケットを持つ人が座っていたようで、放送で椅子席チケットを持つ方は移動するように…といった案内が何回かあったり。また、一般エリアと撮影エリアも境界がパイロンとひもで区切られているのみ。入口に係員がいるわけでもなく、花火打上げ直前に酔っ払い気味の4人組が撮影エリアに入り込んできて居座るなど。直接、その人に何か言うのはトラブルのもとだし、かといってスタッフは周辺にいないし、近くに三脚を置いていたカメラマンはイライラしていたんじゃないかな。　それ以前に会場周辺は柵などがなく、入ろうと思えばチケットがなくても簡単には入れてしまう。警備員が配置されているのでチケットなしで入ろうとする人は声かけできるかもしれませんが、警備員の配置人数が少ないので、どれだけの効果があるか？　元々、全席有料席という事前案内があったので来場する人のほとんどはチケットを購入しているでしょうから、チケットなしでやってきて、しれっと侵入する人はいないだろうという運営の判断か？　もし不法侵入を徹底的に抑えるのであれば、警備員やスタッフを増員して、会場周辺を柵で取り囲んでということになりますが、そうすると警備・運営費用が増えてチケット代金も高騰するのが目に見えている。この辺の塩梅が難しい。　17:30過ぎに入場した時点で撮影エリアの最前列と後方の一段高くなったエリアはすでに一杯で完全な出遅れ。撮影エリア内の海に向かって右側の一部にわずかな空きがあったので、なんとかここに三脚を置けました。　この日は昼から11月とは思えない暖かく穏やかな気候で夜になってもそれほど気温は下がることなく快適に観覧できたのがありがかたかった。撮影エリア内では決して良い場所ではなかったものの、目の前にトイレが2か所あり、その一方は屋台の陰に隠れる形で終始ガラガラ。並ぶことなくトイレが利用できたと奥さんはその点を評価していましたよ。
オープニング花火開幕！花火甲子園！未来への飛翔和火屋
プログラムは前半が5号玉創造花火の部。5号玉3発による競技で、全部で20社が出品。3発とも同じ玉もあれば、異なる玉を打ち上げる業者もありました。後半は10号自由玉の部。10号玉1発を打ち上げるもので15社が出品。オープニングとエンディング、5号玉創造花火の部と10号自由玉の部の間や、競技花火が5～7セット進むと音楽付きのスターマインが打ち上げられるという構成です。打上げ場所は洋上に浮かべた台船からのようで、5号玉創造花火は向かって左側、10号自由玉は向かって右側から打上げ。スターマインは左右いずれかからの打上げ。両方の打上げ場所の両方を使用してのワイドスターマインはなし。先週の成田では「NARITA黄金伝説」の猛爆ぶりを見てしまった後では物量感が控えめの印象でしたが、競技花火大会のスターマインとしてはまずまず。普段見ることが少ない若松屋、三遠煙火、生島花火、山内煙火によるスターマインを見ることができてよかった。
No.1　5号玉創造花火 Over the Rainbow 豊橋煙火(株)	No.2　5号玉創造花火百花から舞い降りるエンジェル (株)ホソヤエンタープライズ
No.3　5号玉創造花火夕映えの椰子 (株)紅屋青木煙火店	No.4　5号玉創造花火ビーチボール (有)華松煙火
音楽花火日本博みんなの花火ひまわり (株)若松屋　・　(株)三遠煙火
No.6　5号玉創造花火万讃華 (有)森上煙火工業所	No.7　5号玉創造花火秋のキラメキ (株)丸玉屋小勝煙火店
No.8　5号玉創造花火プリズム (株)小松煙火工業	No.9　5号玉創造花火手毬火 (有)岸火工品製造所
No.10　5号玉創造花火紅葉の木漏れ日響屋大曲煙火(株)
スターマイン「残響散華」 (株)生島煙火
スターマイン「残響散華」 (株)生島煙火
No.11　5号玉創造花火きみへの想い葛城煙火(株)	No.12　5号玉創造花火春光 (有)糸井火工
No.13　5号玉創造花火色変わり染分牡丹 (有)紀州煙火	No.14　5号玉創造花火紫陽花信州煙火工業(株)
No.15　5号玉創造花火風に踊るラベンダー野村花火工業(株)
音楽花火日本博みんなの花火光の花 (株)若松屋
音楽花火日本博みんなの花火光の花 (株)若松屋
No.16　5号玉創造花火夜空に纏う十二単 (株)北日本花火興業	No.17　5号玉創造花火一華 (株)菊屋小幡花火店
No.18　5号玉創造花火水宝玉の瞬き (株)村瀬煙火	No.19　5号玉創造花火光華新潟煙火工業(株)
No.20　5号玉創造花火花小紋 (株)ワキノアートファクトリー
エキシビジョンスターマイン祈り～天使がくれた奇跡の光～ (株)マルゴー
エキシビジョンスターマイン祈り～天使がくれた奇跡の光～ (株)マルゴー
エキシビジョンスターマイン祈り～天使がくれた奇跡の光～ (株)マルゴー
No.21　10号自由玉水宝玉の瞬き (株)村瀬煙火	No.22　10号自由玉春告草 (有)糸井火工
No.23　10号自由玉睡蓮乱舞 (株)ワキノアートファクトリー	No.24　10号自由玉雨間に虹輝く (有)華松煙火
No.25　10号自由玉昇銀引五重芯変化菊 (株)小松煙火工業	No.26　10号自由玉昇曲付五重芯銀点滅 (株)山﨑煙火製造所
No.27　10号自由玉昇曲導付五重芯変化菊響屋大曲煙火(株)
音楽花火日本博みんなの花火 Broken Clock 三遠煙火(株)
No.28　10号自由玉紋様花 (株)菊屋小幡花火店	No.29　10号自由玉昇曲導付四重芯変化菊 (株)北日本花火興業
No.30　10号自由玉昇り曲導付五重芯菊先斑色先降雪豊橋煙火(株)	No.31 10号自由玉虹映花新潟煙火工業(株)
No.32　10号自由玉三重芯変化菊 (株)紅屋青木煙火店	No.33　10号自由玉千花から舞い降りるエンジェル (株)ホソヤエンタープライズ
No.34　10号自由玉紫陽花の咲く頃信州煙火工業(株)	No.35　10号自由玉光の息吹野村花火工業(株)
フィナーレ花火「High On Life」 (株)山内煙火
フィナーレ花火「High On Life」 (株)山内煙火
フィナーレ花火「High On Life」 (株)山内煙火
打止めは20:47頃…、と思いきや最後にプログラムにはない「お別れ花火」が打上げ。7号か8号かと思われる花火が20発ほど打ち上がり、20:51頃に終了。帰りは会場を仕切る柵等がないことが功を奏して適度に人の流れが分散して全く混雑がなく、10分もかからずにホテル着。打上げ時間が2～3時間の長丁場、イベント前後の大混雑のなかでの移動、花火打上げまでの長い待ち時間など、かなりの体力と忍耐力を試される競技花火大会や全国区の花火大会に比較すると、今回の花火甲子園は競技花火大会の形式をとりながらも開催時間は約1時間半、待ち時間もそれほどではなく、打上げ終了から帰宅までの移動や混雑もなく、トータルで見ると快適に楽しめた花火大会でした。