　今回は長野で冬の花火があると聞き、訪問することにしました。長野までの往復は私にしては珍しくバスで。ホームページの表題である「列車とともに」が霞んで見えます…(^^;)
　なぜ今回バスを選んだかというと、一言、「安いから」です。楽天トラベルで片道2,500～3,000円のバスを発見。新幹線を使うと東京～長野間7,770円、一般の高速バスでも4,000円かかりますので、安い！

　さて、長野駅前に到着したのがお昼前。花火までまだ時間があるので、「しなの鉄道」に乗って戸倉上山田温泉で時間をつぶすことに。
　しなの鉄道は長野新幹線開業により、並行在来線がＪＲから第３セクター化された路線。使用されている列車も元々はＪＲの車両ですが、車内ドアの上には液晶テレビがつけられ、沿線のＰＲが流されていました。

　長野駅から約25分。戸倉駅に到着。ここから徒歩約20分の所にあるのが「湯の華銭湯　瑞祥」
　瑞祥のＨＰを見ると外装・内装ともとても豪華に見え、楽しみに向かいましたが、入り口をくぐるとボイラー不調のため、一部浴槽が使用不能のこと。その代わり、通常650円のところ、450円で入浴できました。得したのか、損したのか…。

　入浴できるお風呂は内湯と外湯のうち１か所。内湯は若干緑がかった白濁。外湯は透明でどちらもほのかに硫黄のにおいがします。ちなみに外湯にはテレビが設置されていて、お湯も温め。
ゆっくりすることができます。

　全体としてはいわゆるスーパー銭湯。ＨＰの写真はきれいに映りすぎのような気が……