平成30年春　熱海海上花火大会ホテル鑑賞プラン～熱海海上花火大会観覧記～

今回は宿の部屋から花火観覧。今回宿泊した「伊藤園ホテル熱海館」は、ネット限定ですが1,000円プラスで海側の部屋を確約できるプランがあり、これを予約。昨年の旅で宿泊した「熱海ニューフジヤホテル」でも部屋から花火が見えましたが、海側確約プランはないため、海側の部屋になるかどうかは運次第。「伊藤園ホテル熱海館」の海側眺望部屋確約プランであれば、低階層でなければ花火が部屋からでも見られるはずです。　今回宿泊した部屋は、別館の809号室。窓からの眺望は確かに熱海湾が一望。打上げ場所の向かって一番右側の一部が前方の建物にかかりそうですが、メインの打上げ場所方向には完全に視界が開けていて花火はよく見えそうです。
伊藤園ホテル熱海館　別館809号室からの眺め
しかし、ここでひとつ問題の発生。窓は破損防止のためと思われる格子状の模様があり、写りこんでしまうのです。窓を開けようにもストッパーが付いているので、窓が開く範囲は20㎝程度。そこで窓際ギリギリに三脚を立てて、わずかな隙間にカメラのレンズを入り込ませて設置。これでなんとか撮影準備完了です。実際に花火が打ちあがると、まさにベストポジション。1,000円増しで海側眺望部屋確約プランにしてよかった。
窓にはストッパーがあり窓が大きく開けられない	窓の隙間からカメラを設置
花火のプログラムは、スタート直後の錦冠菊のワイドスターマイン、中盤のデジタルスターマイン、ラストの空中ナイアガラという流れは変わらず。しかし、これまで小型煙火中心の構成だったのに対し、今回はデジタルスターマインの打上げ時間こそ少なめながら、尺玉クラスの大玉を含めた内容だったように感じ。写真で撮るとボリューム感があっていいかも。また、撮り逃してしまったのですが、彩色多重芯の10号玉が1発あり美しかった。