西武 旅するレストラン 52席の至福 乗車記(後編)はこちら →
平成28年5月7日(土)
平成28年4月17日から運行を開始した「西武 旅するレストラン 52席の至福」という観光電車。平成25年に西武鉄道が開業100周年を迎え、様々なイベントを実施してきた「西武100年アニバーサリー」の集大成として登場した、首都圏では初の本格的レストラン電車です。 5月7日は私たちの結婚記念日ということで、観光電車への乗車を含めた秩父への1泊旅行に出かけてきました。 |
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西武秩父駅にて |
SLパレオエクスプレス |
西武秩父駅までは一般列車を乗り継いでお昼過ぎに到着。今日は「ナチュラルファームシティ農園ホテル」に宿泊。15時に西武秩父駅前間で送迎をお願いしていますので、約3時間の散策です。約15分後に三峰口行きのSLパレオエクスプレスが西武秩父駅周辺を通過するので、付近の踏切からSLパレオエクスプレスを撮影して羊山公園へ向かいました。 | |
羊山公園芝桜会場と武甲山 |
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芝桜会場の秩父路特産市 |
山菜そばと豚みそ丼 |
西武秩父駅から徒歩約20分の場所にある羊山公園は、この時期、芝桜が咲き誇る有名スポット。例年、4月中旬から5月上旬は芝桜まつりを開催。期間中は有料なのですが、今年は芝桜の開花が早く、すでに見頃は過ぎていて、入場も無料でした。確かに芝桜のじゅうたんとなっているはずの場所はほとんどが緑の芝生になっていましたが、一部にかろうじてピンクや白の芝桜が細々と咲いていました。 芝桜まつり会場に隣接して「秩父路の特産市」が開催中。秩父地方の特産品・名産品などが販売され、ここで昼ごはん。秩父名産のそばと豚みそ丼弁当をいただきました。 |
羊山公園〜西武秩父駅の急坂道から西武秩父駅へ向かう観光電車を撮影 |
羊山公園から西武秩父駅へ至る途中の細い急坂道には西武秩父線の線路が俯瞰できる場所がある。時刻は13:40頃。13:57にはブランチコースの観光電車が西武秩父駅に到着するということで、しばしこの場所にとどまって列車を撮影。西武秩父駅に戻ってからは駅前のお土産屋などで時間をつぶし、15時にホテルの送迎で今日の宿に向かいました。 | |
ナチュラルファームシティ農園ホテル |
16時までのチェックインにウェルカムドリンク |
今日の宿は楽天トラベル経由で予約。16時までにチェックインした宿泊客にはウェルカムドリンクが付きます。ナチュラルファームシティ農園ホテルは、フロントやレストランがある本館と、渡り通路を通った別館に宿泊施設がある。各部屋に浴室はありますが、本館と別館の通路の間には大浴場と休憩室があります。農園ホテルにはランチバイキングと温泉入浴がセットになったプランもあり、大浴場に隣接した休憩所が利用できるというわけ。 今回は宿泊代金が割安の別館に宿泊・。別館はリゾートマンション形式(コンドミニアムタイプ)ということで、通路はまさに集合住宅の装い。今回は最上階のメゾネットタイプの部屋で、洋室と和室の他に、階段を上った階上部にベットがある。施設自体は少し古びた印象がありますが、2人では持て余すほどの広い部屋でした。 ホテルは小高い丘の上に建てられていて、秩父市街が一望できます。 |
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別館に続く通路 |
洋室 |
和室 |
階上部の寝室 |
部屋からは秩父市街が一望 |
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夕食は17:00〜20:30でバイキング。約50種類という豊富なメニューなうえ、直営農場や契約農場において有効微生物農法で生産された野菜を使用したサラダや、モミジ・インゲン・椎茸の天ぷらやホタテのグリルは出来たてが提供される。ご飯は白米のほかに玄米や雑穀米もあり、「ナチュラルファームシティ農園ホテル」の名称のとおり健康志向なメニューと言ってよさそうです。私が大好きなスイーツもたくさんあって満足でした。 | |
バイキング会場 |
私が予約したプランは夕食時にオリジナルカクテルが付きました |
直営・契約農家で栽培された有効微生物農法で生産された野菜と、モミジ・インゲン・椎茸の天ぷら、ホタテのグリル |
イチゴやパイナップル、スイーツも和洋中勢揃い |
今回のプランではワインのルームサービスも |
夕食から戻ってくると太陽も沈んで真っ暗に。眼下の秩父市街のライトアップされて、昼間とは異なるきれいな夜景が広がっていました。 今回予約したプランはワインのルームサービス付き。チェックイン時にルームサービスの提供時間も指定できます。 |
部屋からの秩父市街の夜景 |
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後編へ続く |