スイッチバック街道惜別羽尾号 乗車記

 1889年6月16日に大船〜横須賀間が開通し、今年で120周年を迎えます。それを記念して横須賀駅などでイベントが開催されました。
1.「成田エクスプレス新型車両(E259系)展示会」はこちらからお進みください。
2.「リゾート21黒船電車展示会」はこちらからお進みください。

スイッチバック街道惜別羽尾号 乗車記

平成21年6月13日(土)

 6月13日は、今年の秋以降に営業運転開始が予定されている新型成田エクスプレス「E259系」の車両展示会が開催されました。

 まずは鎌倉駅にて、展示のため横須賀駅に向かうため通過していく成田エクスプレスの新型車両を待つことにしました。鎌倉駅に到着したのはAM10:42。鎌倉駅のホーム北鎌倉寄りにはすでに3名が陣取っていました。
 横須賀線120周年を記念し、横須賀線を走る一部列車にはヘッドマークを掲げ運転されています。
 成田エクスプレスの新型車両を待っている間に一般の列車が何編成か過ぎ去っていきましたが、一部には「横須賀線開業120周年記念」のヘッドマークが掲げられています。

 鎌倉駅のホーム北鎌倉よりで成田エクスプレスの新型車両を待つ人だかりはその後も増え、最終的には10名くらいになったでしょうか。そしてAM11:15、成田エクスプレスの新型車両「E259系」がやってきました! 

 鎌倉駅で新型成田エクスプレスを見送ったあと、後続の列車で私も横須賀駅へ移動。

 PM12:00からは成田エクスプレスの新型車両の車内を見学できるのですが、私が横須賀駅に到着したAM11:40にはすでに駅ホームの外にまで見学待ちの行列が・・・。私は車内見学は断念しました。

横須賀駅2番ホームに停車中の成田エクスプレスの新型車両「E259系」
写真左側に「よこすか」の駅名票を入れてみました

E259系を正面から

E259系の先頭車両

「N'EX」のロゴも従来を踏襲
 車体前面はJR北海道の特急列車にも似たスタイル。これまでのJR東日本車両にはないデザインです。一方車体側面は従来の成田エクスプレス「253系」を踏襲したデザインカラーリングと言えるでしょう。
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スイッチバック街道惜別羽尾号 乗車記

平成21年6月14日(日)

 6月14日は、伊豆急行で活躍中のリゾート21黒船電車が横須賀駅で展示。車内では伊豆半島8市町やJR東日本、東海自動車(株)による観光誘致イベントが行われました。

 横須賀駅2番ホームに展示された「リゾート21黒船電車」
 逗子駅側の先頭車両には特製のヘッドマークが掲げられていました。

ドアに傍らにある方向幕

先頭車両の「伊豆急」のロゴ

ロイヤルボックスの「天井の星空照明演出」
 前日の成田エクスプレスの新型車両ではあまりの混雑のため車内見学は断念しましたが、今日はそれほどの混雑ではなかったので、車内見学の列に並びました(それでも車内に入るまで20分以上並びましたが・・・)。

 車内では各市町などのポスターが並べられ、担当者がパンフレットなどを配布していました。
 また、5号車のロイヤルボックスでは、窓にカーテンが掛けられ、トンネル内を走行している状態を再現。光ファイバーによる「天井の星空照明演出」が行われていました。