平成１６年　８月２８日（土）

　ここ東京総合車両センターは大井町駅から約５分歩いたところにあるところ。
ＪＲ東日本の組織改変で旧大井工場と旧山の手電車区が合併され新たに「東京総合車両センター」になりました。

　毎年、この時期に開催される夏休みフェアですが、私はちょうど夏休みの旅と重なることが多く、今回は３年ぶりの訪問となります。

　入口を入るとまず101系がお出迎え。
平成１４年まで南武支線で運用されていましたが、もう今は走る姿を見ることはできません。

　車体持ち上げ実演をしている山手線の側面にも東京総合車両センター所属という印の「東トウ」の文字が。
　ちなみに今までは山の手電車区所属なので「東ヤテ」という表記だったんです

１０１系(厳密には試作車両)

　現在山手線にE231系新型車両が導入されているため、旧来の205系は帯の色等が変更され、地方に転出しています。
　この車両も現在改造中と思われるもの
先頭車はオレンジ色の帯ですが、中間車両は山手線の帯の色になっているのがわかるかと思います。

　平成16年秋のダイヤ改正で外房・内房線で走っている183系に変わって運用が開始されるE257系500番台。基本性能は現在「あずさ・かいじ」で使用されている車両と同じですが、カラーリングが変わっています。