平成19年11月10日(土)

	今回は都営地下鉄による鉄道まつり。昨年は都営浅草線の馬込車両検修場で行われていましたが、今年は都営三田線の志村検修場で開催となりました。 　志村検修所は都営三田線の西台駅に隣接している施設なので西台で下車したのですが、鉄道ファンと思われる人は周辺に全く見られず。検修場内を覗いてみるも、催しが行われている気配なし。 　「開催日を間違えた?」と心配になりましたが、研修場の周辺を一周しようとしたときに「都営フェスタ会場はこちら」の看板を発見。どうやら都営フェスタ会場の出入り口は隣の駅である「高島平」からの方が近いようでした。
(左から)東急5000系、都営地下鉄6300形、東急3000系
上の写真は車両撮影会場で勢揃いした車両。5000系の行先表示窓には「浦和美園」(埼玉高速鉄道の駅)、6300形の行先表示窓には「臨時 元町-中華街」など、普段三田線内では見ることができない行き先が表示されていました。 　また、鉄道オタクと思われる人が係員に向かって、「なぜ、テールライトが表示されているのか?　撮影会場なのだからヘッドライトはつかないのか」と言っていたのが印象的でした。それも一人だけでなく、複数の人が。
	会場内には鉄道のみならず、都営バスの姿も。そういえば都営地下鉄も都営バスも「東京都交通局」同じ事業者が運営しているんですよね。 　しかも行先表示窓には「都営フェスタ'07」と表示されるという粋な計らいがなされていました。