平成２１年４月２６日(日)

	都電荒川線に新型車両が導入されました。 　新型車両の運転開始に先立ち、荒川電車営業所では新型車両の出発式が開催されました。
今回の新型車両は8800形2両(8001号車(左)、8002号車(右))。黄緑色を基調としたこれまでの都電車両のカラーリングから打って変わって、ローズピンクの車体色となった新型車両(8800形)は都電沿線に咲き誇るバラをイメージしているそうです。
8801号車の前であいさつする城戸真亜子さん	8802号車
8801号車のヘッドマーク	8802号車のヘッドマーク
出発式では荒川区長や地元選出の都議会議員などの来賓のあいさつが続きます。来賓の中には荒川区在住でタレント・洋画家の城戸真亜子さんも荒川区の観光大使として、この出発式に招かれていました。
出発式の最後は来賓によるテープカットが行われました。
出発式の後、8800形は営業運転に入りました。8801号車は早稲田方面に、8802号車は三ノ輪橋方面に運転。ご覧の写真は町屋駅前電停付近を走行する三ノ輪橋行き1番列車です。 　出発式での東京都交通局長のあいさつによると、8800形は今後あわせて10両が導入されるそうです。