平成３０年６月１０日（日）

6月10日の路面電車の日に合わせて、今年も都電荒川線荒川電車営業所で『「2018路面電車の日」記念イベント』が開催。2年ぶりに訪問してきました。
荒川電車営業所正面は今回も入場禁止区域に
一昨年(平成28年)の『「2016年荒川線の日」記念イベント』から入場方式が変更され、それまで車両撮影会場だった車庫の正面は今回も入場禁止となっていて、会場へは車庫右側にある「都電おもいで広場」のさらに右側にある通路から入場。通路を歩いて正面にある車庫内見学も会場奥側から手前側への一方通行となっていて、来場者は車庫の建物の右側通路で会場の奥へ進みます。
車両展示会場
7700形7701号車	9000形9001号車
7700形の擬人化キャラクター 三ノ輪橋ひな	9000形の擬人化キャラクター 飛鳥山さくら
7701号車のヘッドマーク	9001号車のヘッドマーク
今回の車両撮影会は、7700形と9000形。車両の脇には、「路娘MOTION（ロコ・モーション）」プロジェクトによる、7700形を擬人化したというキャラクター「三ノ輪橋ひな」と、9000形を擬人化キャラクター「飛鳥山さくら」の等身大パネルが置かれていて、ヘッドマークもそれぞれキャラクターがデザインしたものが掲出されていました。
「都電おもいで広場」にも7504形車両の前に、「とあらん」と並んで「三ノ輪橋ひな」のパネルを展示
車両床下通り抜け体験車両は8810号車	とあらん撮影会は雨で中止に
事前応募制の車両床下通り抜け体験車両には8800形8810号車が担当。11時から開催する予定だった「とあらん」の登場と撮影会は、朝からの雨で中止となりました。
○ブログ「列車とともに・こぼれ話」では、こちらで書ききれなかった話題をご紹介しています。ぜひご覧ください。 １．車庫内に残る6086号車、花100形、7500形3両