「2015荒川線の日」記念イベント

昭和49年10月1日に都電で最後まで残った2路線を統合して誕生した都電荒川線。それを記念し、10月1日は｢荒川線の日」として、その前後の休日には荒川電車営業所で「荒川線の日記念イベント」を実施。平成27年の今年は10月18日に「2015荒川線の日記念イベント」が開催されました。　今年はイベントでは、9月18日から運行を開始した新型車両8900形2両が展示されました。
8902号車(左)と8901号車
斜め8902号車と8901号車を撮影
	前面には8900形デビューを記念した特別ヘッドマークを掲出

8902号車の方向幕	8901号車の方向幕
8900形の撮影を終えて検修所内へ。今回、点検・整備されていたのは7001号車。7001号車は、新たなイベントである事前申込み・抽選制の「床下探検」の車両にもなっていて、7001号車の線路下から床下を見上げて見学することが出来るようになっています。検修庫内には8000形のモックアップが（おそらく？）新登場。モックアップに乗ることもでき、子供たちの記念写真の被写体となっていました。


検修庫を抜けて荒川電車営業所の裏手へ。子供用制服を着て記念撮影ができる「お子様車両撮影会」の車両には8505号車「とあらん号」。トラバーサには8810号車が乗って、左右に移動していました。
○ブログ「列車とともに・こぼれ話」では、本編で書ききれなかった話題をご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。１．7026号車が休止車に２．6086号車と花100形３．9002号車が「都電ハロウィン号」に４．8503号車に「トリップアドバイザー　エクセレンス受賞」ヘッドマーク