平成２７年６月７日（日）

	6月10日の「路面電車の日」に合わせ、今年（平成27年）も6月7日に都電荒川線の荒川電車営業所で「2015路面電車の日」記念イベントが開催されました。 　今年の目玉は、8500形8505号車の車体内外装を都電荒川線のマスコットキャラクター「とあらん」柄でラッピングした「とあらん号」の初お披露目。そして、本年で引退予定の7000形7026号車が展示されるということです。 　イベント開始は10時でしたが、私は他に予定があり、会場に到着したのは10:40頃。すでに車両展示会場は一段落したようで8505号車や7026号車を撮影している鉄道ファンも少なめ。難なくゆったりと撮影することができました。
今年の展示車両は8505号車（左）と7026号車
8505号車「とあらん号」	今年で引退予定の7026号車
「とあらん号」のヘッドマーク	7026号車のヘッドマーク
「とあらん号」を車両側面から撮影
8505号車の車両側面も「とあらん」一色。車体だけでなく、側面窓の上部にも「とあらん」のシールが貼り付けられていました。
荒川車両検修所
いつものように、車庫の検修所内も一般公開。いつもはほとんど並ばず検修所内に入ることができましたが、今年は入場まで約10分ほど行列に並ぶことに。この日は7003号車が8年に1度実施されるという「全般検査」入場中でした。

	トラバーサには8810号車が載っていてときおり左右に移動
	お子様車両撮影会には7001号車
○ブログ「列車とともに・こぼれ話」では、本編で書ききれなかった話題をご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。 １．荒川電車営業所の保存車両「6086号車」と「花100形」の今 ２．7007号車の運転席窓に「休止中」の札が… ３．あらかわ遊園の6152号車「一球さん」の今 ４．尾久車両センター内を観察