２０２３年１２月１７日（日）

「玉川上水車両基地でプチクリスマス2023」イベントを訪問してきました。ニュースリリースによると、撮影会・展示イベントは、6000系6117編成「西武有楽町線開通40周年記念車両」と、イベント限定オリジナルヘッドマークを掲出した9000系の2台。そのほか、車両体験・運転台見学、レールスター・ミニ電車乗車体験等のお子さま向けイベントといった具合で、イベント名称にもあるように小規模な様子。事前申込み制でもなく、入場無料・フリー入場ということで、主催者もそれほど混雑もないだろうと考えているのでしょうか。私もそう思っていましたが…。 　イベントは「6117編成で行く玉川上水車両基地でプチクリスマス直通ツアー」の利用者が10:45頃から優先入場となり、一般入場は11:30から。私が玉川上水駅に到着したのは12時少し前。会場に向かって歩いているとほどなく入場待ちの行列。地図アプリで調べてみると、なんと行列の長さは500m以上。すでに開場から30分経過しているのに、この行列とは…。完全に舐めていたなぁ…。
会場図
会場全体の様子
20分ほど行列に並んで車両基地内に入場。車両基地内の通路もそれほど広くはないのでなかなか先に進まない。ひとまず展示車両の撮影をしようと、再び行列に並ぶ。撮影会は1グループ50名程度が撮影スペースに誘導されて、撮影時間は約5分の入替制。20分ほど行列に並んで無事撮影終了。
展示車両は左から9000系9103編成、6000系6117編成、6000系6104編成
9103Fのヘッドマーク		6117Fのヘッドマーク
６０００系の並びだけでもう１枚
この日、一番の行列は9000系プラレールの先行販売を含む西武鉄道のグッズ販売。西武鉄道の物販ブースはピット内の最奥部ですが、私が訪問していた時は行列の最後尾がピットの外まで延々と続いていました。物販系には興味がなくスルーしたのですが、おそらく購入まで1時間以上はかかったのではないかな？
マルチプルタイタンパー
軌陸車
会場内のあらゆるところで行列が築かれていたので、私は展示車両やマルチプルタイタンパーや軌陸車を撮影したところで早々に退散。私が会場を出た13:00の時点では会場の外まで並んでいた入場待ちこそ少なくなっていましたが、入場規制が行われるほど。まだまだ混雑は緩和されていませんでした。