埼玉高速鉄道車両基地見学会

昨年と一昨年は花火打上げのみでしたが、今年は浦和美園駅隣接の歩行者専用道路で縁日やステージショー、埼玉高速鉄道車両基地見学会、浦和美園駅ホームイベント、花火大会などコロナ前とほぼ同じ規模で開催。イベントの名称も3年ぶりの「浦和美園まつり＆花火大会」が復活しました。　私は埼玉高速鉄道車両基地見学会と花火大会をハシゴ。花火大会は17:00からなので基地見学会には終了の1時間前の14:00過ぎに訪問。終了間際なので来場者も少なめがと思いきや、駅から車両基地へ至る人の流れは意外にも多い。　埼玉高速鉄道車両基地見学会を訪れたのは15年ぶり。会場内は一方通行で、前回使用されていた地下通路も立入禁止になっている。展示車両も検査修繕庫内に展示されているなど15年前と様変わりしていましたが、後で調べてみるとコロナ禍前の数年間も同じようなレイアウトだったようで、例年どおりでの開催だったようです。
会場案内図
建築限界車	７ｔ軌道モーターカー
電車が周りの壁や設備機器にぶつからずに走れるか調べるもの。オレンジ色の「羽」と呼ばれる部分で壁などに当たらないかを確認する。	夜間に線路などの点検をするために軌道モーターカーを運転して現場へ行く。7t軌道モーターカーは現地区限界車と連結して使うことが多い。軌道モーターカーのクレーンは最大で955㎏の重さを吊り上げることができる。
軌道モーターカー	軽貨車
	たくさんの材料を運ぶときや重い機械を運ぶときに活躍します。15t軌道モーターカーと連結して目的地までたくさんのものを運びます。
モーターカー試乗体験
検査修繕庫
車両展示は左から東急3000系、埼玉高速鉄道2000系、東京メトロ9000系
東京メトロ9000系06編成	埼玉高速鉄道2000系第10編成
東急3000系3004編成
パンタ・車軸展示パンタグラフは昇降体験が行われていました
2000系に搭載されていると思われる主電動機（モーター）と空気圧縮機の展示
○ブログ「列車とともに・こぼれ話」では、こちらで書ききれなかった話題をご紹介しています。ぜひご覧ください。１．激安！！第8回浦和美園まつり＆花火大会記念一日乗車券