平成２１年３月７日(土)

	毎年恒例となりました「リゾートしらかみ車両展示会in上野駅」が今年も開催されました。 　3編成ある「リゾートしらかみ」のうち、今年上野駅にやってきたのは「ブナ編成」。私の記憶が正しければ、一昨年の平成19年に続き、2年ぶりの「ブナ編成」の上野駅登場です。 　※ちなみに昨年(平成20年)の展示車両は「くまげら編成」。昨年の様子はこちらに掲載しています。
上野駅13番ホームに展示中の「リゾートしらかみ(ブナ編成)」
サイドからみる「リゾートしらかみ(ブナ編成)」	車体側面にはご覧のようなロゴが描かれています。ちなみに、リゾートしらかみはディーゼル列車「キハ40系」の改造車であり、改造前の面影が写真右側の車体に残っています。
当日は、実際にリゾートしらかみの車内も入場することができました。
上の写真は1号車の車内。リクライニングシートが並びます。2号車はボックス席になっています。	上の写真は1,3号車の座席です。JR東日本の一般的なリクライニングシートですが、シートピッチがグリーン車のようにとても広く、座席に座って足を投げ出しても、前の座席に当たりません。
上の写真は車両先頭部。展望ラウンジと呼ばれるフリースペース。実際の運転中には津軽三味線の生演奏などが行われることもあるそうです。	展望ラウンジの先頭部、運転席後ろの展望席です。
「リゾートしらかみ」から少し離れた場所には「EF65 1107号機」が展示されていました。リゾートしらかみを上野駅まで運んできた電気機関車と思われます。寝台特急「あけぼの」号のヘッドマークが掲げられていました。