平成２１年６月６日(土)

東京メトロ副都心線の開業1周年記念として、東京メトロ新木場車両基地で「東京メトロ副都心線１周年記念　車両基地イベントin新木場」が開催されました。 　私が新木場車両基地を訪れるのは初めて。新木場車両基地は東京メトロ有楽町線新木場駅から南東に約1.5kmの場所にあります。当日は新木場駅から無料シャトルバスが運行されており、ほとんどの人はバスを利用していましたが、私は徒歩で会場へ。車両基地までの道程は意外に遠く、約30分かかってしまいました。

会場内には副都心線・有楽町線で活躍中の東京メトロ車両の他、同線に直通運転している西武鉄道、東武鉄道の車両も展示されていました。

写真左から東京メトロ10000系、東京メトロ7000系、西武鉄道6000系、東武鉄道50070系。東京メトロの2編成は共にトップナンバー(10001F 及び 7001F)が顔を出していました。 　また、各車両には副都心開業１周年記念を祝うヘッドマークも掲げられていて、贅沢な並びと言えそうです。

会場内では下の写真のように廃車されたと思われる東京メトロ7000系を見つけることができました。車両番号は確認できませんでしたが、車体正面左上に「Y」という表示があるので、副都心線内は走行できない車両のようです。今後、副都心線未対応車は乗り入れ対応工事、または廃車が進んでいくことでしょう。

新木場車両基地から新木場駅までの帰り道はシャトルバスを利用。それほど大きな規模の鉄道まつりではありませんでしたが、多様な車両とヘッドマークを見ることができ、楽しむことができました。