平成19年11月10日(土)

昨年に引き続き訪問した「尾久ふれあい鉄道フェスティバル」。昨年に引き続き、お座敷列車「華」が会場のほぼ中央に展示されていました。
	左の写真は転車台に展示されていた｢EF58 61｣。こちらも昨年と同様ですが、今年は「JR発足20周年」のヘッドマークが掲げられていました。
	今年の休憩用車両は寝台列車用の24系が使用されました。2段ベッドのうち、下段は座席として、上段はベッドとして使用できるようになっていました。しかも、上段は布団まで用意されていました。
	上野〜札幌を走る豪華寝台特急｢カシオペア」の予備電源車｢カヤ27-501」。カシオペア号の電源車が故障したときに代走する車両ですが、これまで電源車故障による代走実績はないそうです。(ただし、カヤ27-501の試験をかねて使用されたことは何回かあるそうです)。
尾久ふれあい鉄道フェスティバルでは例年、｢夢空間」という豪華客車の食堂車を使用してフランス料理等を楽しむ企画があるのですが、運用の都合のためか今年はなし。また、展示車両も例年に比べ、大きな目玉となる車両は見あたらず、あいにくの空模様も重なってやや寂しい鉄道まつりだったように感じました。

尾久ふれあい鉄道フェスティバル「こぼれ話」(ブログ)はこちら。