２０１９年８月２８日(水）

平日に奥さんと仕事の休みが重なったのでプチ旅行に出かけてきました。旅先は秩父、駅前にある「祭の湯」。色々調べていると、8月と9月は、入館料+レンタルタオル＆館内着+岩盤浴+リラクゼーションがセットで4,980円になる「平日限定レディースセット」が販売されているということで、奥さんはこれ。 　私は「秩父漫遊きっぷ」を購入しました。「秩父漫遊きっぷ」は出発駅までの往復と高麗駅～西武秩父駅間が乗り放題となるきっぷと、「漫遊マル得クーポン」がセットで販売。西武鉄道各駅絵購入できます。「漫遊マル得クーポン」は、秩父地区のバスやレンタカー等に利用できるほか、平日であれば「祭の湯」に追加料金で入館できます。
往きは定期券があるため石神井公園駅でいったん下車して「秩父漫遊きっぷ」を購入。所沢駅から特急で西武秩父駅へ向かいました。乗車したのは「ちちぶ7号」。現在、西武池袋線系統の特急は、ニューレッドアロー（ＮＲＡ）からＬａｖｉｅｗへの置き換えが進んでいて、「ちちぶ7号」はＮＲＡが使用されています。 　西武池袋線系統の特急の停車駅は、池袋、所沢、入間市、飯能、横瀬、西武秩父の各駅。しかし、私が乗車した「ちちぶ7号」は、夏休み期間中の「あしがくぼ＆よこぜ　夏の自由研究　イベント」に合わせ、芦ヶ久保駅に臨時停車。ＮＲＡの案内表示器に「まもなく芦ヶ久保」と表示されていたので記念に撮影しておきました。
ＮＲＡに表示された臨時停車駅「芦ヶ久保」
西武秩父駅では、今年(2019年)が西武秩父線開通50周年とプラレール発売60周年を記念して、西武秩父駅構内に「西武ちちプラレール」駅を開業。西武秩父駅ホームの北側(御花畑駅側）には西武秩父線開業と同時に運行を開始した初代レッドアローの前頭部を展示したフォトスポットを設置。特急ホームの先頭部付近のレールにはプラレールを模した青い枕木のようなものが置かれていました。
西武秩父駅構内に設置された「西武ちちプラレール駅」
「西武ちちプラレール駅」フォトスポット
特急ホームには西武ちちブラレール駅の大きなボードを設置
改札外にはプラレールのジオラマが展示されていました。
祭の湯
祭の湯のフードコート内にあった「プラレール温泉」 プラレールのジオラマを温泉の浴槽に見立て記念撮影ができます。
もりそばとミニわらじカツ丼のセット	枝豆とみそポテト
昼食は祭の湯内の湯台所という食堂を利用。メニューは少なめですが、わらじカツ丼やみそ豚丼、みそポテトなど秩父名物のメニューが揃っています。
Ｌａｖｅｉｗと初代レッドアロー
帰りは西武秩父駅を15:25発の「ちちぶ32号」を利用。「ちちぶ32号」は新型特急Ｌａｖｉｅｗが担当。往きと帰りで西武新旧特急の両方に乗車できました。

Ｌａｖｉｅｗの車内	ちちぶ32号も芦ヶ久保駅に臨時停車
終点の池袋駅にもプラレールのジオラマが設置されていました