　先週の川治温泉、先々週の芦ノ湖温泉に続き、平成17年春の旅三部作(? )の第３弾はスキーの旅。今回は１泊２食、リフト２日券、レンタルスキー・ウェア付で12,300円。リステル猪苗代本館ウィンタープラン、オールインパッケージというもの。平日宿泊ではさらに安く、9,400円です。
　そして往復も新宿～ホテルリステル猪苗代直行バスで片道1,800。合わせて15,900円の(たぶん)激安スキーパックです。

　当日の朝のニュースを見てみると、東北自動車道が霧で通行止めとのこと。早くも波瀾万丈の旅となりそうです。
　

　新宿出発はAM8:00。到着はPM 12:40予定。でも、高速道路が通行止めだったらいったいいつ頃到着できるんだろう…。
　と思っていましたが、運良く AM7:30に通行止めは解除。若干の渋滞はありましたが、午後１時、無事にホテルに到着できました。

　往復にバスを利用すると、到着時すぐにチェックインでき、 (通常のチェックインはPM3:00)
チェックアウトもPM1:30(通常のチェックアウトはAM11:00)まで延長できるんです。

　ホテル前にはリステルスキーファンタジアというスキー場があります。初心者コースは１コースしかなく、ほぼ水平で物足りないのですが、その他は一気に中級コース。ボーゲンしかできない私にはなかなか厳しいコースです。

全体的にそれほど混雑はなく、リフト待ちもなしで快適です。
１日目は約２時間半。２日目は約３時間半、ほとんど休みなくスキーを満喫できました。

　リステル猪苗代には「本館」と「ウィングタワー」というものがあり、私が宿泊したのは「本館」

「ウィングタワー」の方が料金が約7,000円高価で、部屋のグレードや食事内容、スキー場へのアクセスなどいろいろ差別化されています。「本館」の方は若干設備面でくたびれた感がありますが、値段を考えると十分でしょう。

　これが部屋の中の様子。ちなみに左にいる人は、今回、一緒にスキー旅した同じ郵便局のＫ総務主任です。

　夕食は「焼肉ミニバイキング」と「和洋中ミニバイキング」からの選択。私は「焼肉ミニバイキング」にしました。「ミニ」という文言が気になったのですが、ボリュームたっぷり。

　お風呂は本館、ウィングタワー両方にあり、本館の宿泊者でもウィングタワーのお風呂を利用できます。また、チェックアウト後も無料で利用することができます。

　今回の旅、15,900円でこれだけのことができるのであれば大満足でした。