平成２１年５月９日(土)

	今回は栃木県佐野市で開催された「くずうフェスタ花火大会」を訪問。私にとっては初めて観覧する花火大会です。 　東武鉄道佐野線に乗り、終点の葛生駅へ。花火大会会場はこの駅を降りて約15分の場所。市営施設「葛生あくとプラザ」近くの河原で開催されます。 　現地には花火打上開始時間の約1時間前に到着。屋台の並ぶ県道沿いには、すでにレジャーシートを敷き花火打上げを待つ人々がいましたが、観覧場所には困らない状態です。
PM7:30を過ぎ、いよいよ花火打上開始。 　（！）花火は目の前から上がり、頭上空高い場所で拡がります。こんな間近から花火が打ち上がる大会は初めてです。私が腰を下ろした場所は花火観覧には最適な場所かもしれませんが、撮影には全く向かない場所でした。 　大急ぎで屋台が並ぶ道から水田を挟んだ一本隣の細い道に移動。その道には花火撮影をするカメラマンもいて、花火の定番撮影スポットのようです。
花火は総じて小さめの玉が使用されていると思われますが、花火が開くのとほぼ同時にその破裂音が聞こえてくるほどに至近距離から打ち上がるため、迫力があります。 　花火打上プログラムは入手できませんでしたが、放送でプログラム番号、提供元、花火打上の形態(スターマイン、特別連発など)が案内されます。
花火大会はPM8:50にラストを迎えます。花火終了後、打上会場付近や葛生駅への歩道も混雑はなく、葛生駅まで順調に歩くことができ、PM9:27発の列車には余裕を持って乗車することができました。 　列車内も混雑はなく、途中の館林で乗り換えのうえ、東武鉄道北千住駅にはPM11:22に到着しました。