平成18年3月19日(日)
東日本を代表する温泉である草津温泉。以前から一度は行ってみたいと思いつつ、なかなかその機会がありませんでしたが、ついに念願叶い訪れることができました。
朝一番の列車に乗り、草津温泉の最寄り駅の吾妻線「長野原草津口」へ。そこからはJRバスに乗り継ぎ草津温泉バスターミナルへ向かいました。
バスターミナルを出て下り坂を進んでいくと、硫黄のにおいが……。おお〜っ! これが湯畑か〜〜。湯畑を2周・3周と周り、まずは草津温泉をじっくり眺めます
湯畑の横に長蛇の列を発見。どうやら、湯もみと踊りの実演を見るための行列のようです。
私もその列に並び、実演を見学することにしました。
湯もみの実演、草津節の踊りの他にお客が湯もみを体験できる時間もありました。
私が今回入浴した共同湯です。他にもまだ共同湯はたくさんありますので、第2・第3の共同湯巡りもあるかもしれませんね。
瑠璃の湯
バスターミナルから湯畑に向かう途中にある共同湯。あまり目立たないためか、私が行ったときには一人しか入っておらず、その後は私が出るまで誰も来ませんでした。
内湯がひとつで、ぬるめのお湯。空いていることもありゆっくりできそうです。
白旗の湯
湯畑の目の前にある共同湯。とても混んでました。
内湯は2つ。ぬるめのお湯と熱めのお湯がありました。ここは次から次へと来るお客のために、サッと入って次のお風呂に行くのがマナーかもしれませんね。
千代の湯
湯畑の近くにある共同湯。どちらかというと熱めのお湯かな?
湯船は3人も入ればいっぱいですが、わかりやすい位置にあるので、いつも混んでるようです。
地蔵の湯
残念ながら建て替え中で入ることはできませんでした。再開は18年4月とのことです。
あっ、これは共同湯ではなくパチンコ屋。しかも湯畑の目の前にです。ちょっとどうかと思いますが…
長野原草津口駅
草津温泉バスターミナル
3Fには温泉資料館もあります。
湯もみ実演等が見ることができる「熱(ねつ)の湯」