　今回は約２年ぶり、同じ職場の温泉ツウＹ氏との温泉巡りです。２年前の養老渓谷温泉巡りの後も何度かＹ氏から温泉巡りのお誘いを受けていたのですが、なかなか私の都合がつかず、ご一緒できず。ごめんね、Ｙさん。
　今回も私の仕事の都合で、Ｙ氏は前日の１０月２０日に出発して現地の温泉宿に１泊。私は翌日の１０月２１日に出発し、日帰り温泉巡りとなりました。

　いつも青春１８きっぷで各駅列車の旅をしている私ですが、今回は青春１８きっぷは使用できない期間。金券ショップで一般の普通乗車券＋約千円で特急列車に乗れるキップが売っていたのでこれを購入し、往きは特急「あずさ」で小淵沢へ。
　そして、小海線に乗り換え、待ち合わせ場所である佐久海ノ口駅を目指します。

　ちなみに小海線はＪＲの中でもっとも標高の高い地点を走るローカル列車です。

　温泉巡り１件目は、佐久海ノ口駅から歩いて約１０分のところにある「鹿の湯」
　入口を開け「すみませ～ん」と声をかけると、若女将風の方がやってきました。
日帰り入浴は550円。「今は貸切状態ですよ」という若女将の声に送られてお風呂場に向かいます。
　お風呂は内湯がひとつ。入ってみると肌がツルツルになるのがわかります。

　入浴後は休憩することもできるようですが、電車の時間が迫っています。なんせ小海線はローカル線。これを逃すと次の電車は１時間後。若女将に声をかけ、鹿の湯を後にします。
　佐久海ノ口駅へ向かう道の脇には千曲川が流れ、火照った身体になんとも気持ちいい風があたります。

　再び小海線に乗り、次の降りた駅は甲斐大泉駅。駅前に日帰り温泉があります。
　内湯と露天風呂、サウナもあります。露天風呂は温めでゆっくり入っていることができます。

　帰りは各駅列車を乗り継ぎ、東京へ戻りました。