平成19年9月9日(日)

今年も世界一、四尺玉が打ち上げられる「片貝まつり　浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」へ行ってきました。 　片貝まつり・奉納煙火についてはこれまで何回か書いてきましたので詳細は省略しますが、私にとっては夏花火を締めくくる花火大会として4年連続の観覧となりました。

今年は午前中に用事があったため、花火会場に到着したのは昨年より約2時間遅いPM4:40。昨年は観覧場所に到着したときにはすでにほぼ満員でしたので、いつもの無料観覧場所での観覧はあきらめていましたが、いざ現地に到着してみるとまだいくらかスペースがありました（左の写真）。 　昨年は花火大会が土、日に重なったため観覧者も多かったかもしれませんが、それにしても昨年との混雑度合いが違いすぎます。その理由がわかったのは、レジャーシートを敷き観覧場所を確保した後、周辺を散策していたときのことでした。 　例年の無料観覧場所の隣にある片貝小学校のグラウンドも新たに無料観覧場所として開放されていたのです。これにより、混雑度が分散していたんですね。

PM7:00、あの独特な名調子のナレーションとともに花火打上開始。このナレーションがないと片貝まつりの花火大会に来た気分がしません。これは是非実際にいってみて聞いていただきたい。
	三十三歳厄年満願 スターマイン	祝還暦 大仕掛　豪華絢爛 特大スターマイン （煙が〜・・・）

平成19年9月9日の特大花火は二尺玉1発、三尺玉2発、四尺玉1発。どれもきれいに打ち上がりました。
PM7:40　二尺玉	PM8:30　正三尺玉
PM9:00　正三尺玉	PM10:00　正四尺玉

片貝まつり浅原神社秋季例大祭は毎年9月9日と10日。来年からは平日に開催されますので、私はしばらくの間、この花火大会を訪問できなくなるかもしれません。数年後、またこの花火大会を見物できる日を楽しみにしています。 　片貝の皆さん、すばらしい花火をありがとう。