平成19年7月29日(日)

今回は鎌倉車両センターの一般公開に行ってきました。鎌倉車両センターは大船駅から藤沢駅方向に約2kmの場所にあり、大船駅から藤沢駅行、江ノ島行のバスに乗り「長島バス停」を降りれば目の前です。 　以前は車両基地の旧大船電車区と車両工場の旧大船工場が統合され、「鎌倉総合車両センター」として車両工場側では一般公開が行われていましたが、工場部門が平成18年3月で閉鎖。残った車両基地が新たに「鎌倉車両センターー」として4月に発足。今回鎌倉車両センターとして初めての一般公開が開催されました。

「横浜〜国府津開業120周年」 特製ヘッドマークを掲げたE217系東海道線色(※)		鎌倉車両センター所属車両勢揃い 左から253系、クモヤ143形、205系、257系500番台(※)、215系
車両基地内は鎌倉車両センター所属の車両が並べられ私たちをお出迎え。なかにはE217系東海道線色やE257系500番台など鎌倉総合車両センターから転出し、現在は他の車両センターに所属となっている車両も応援に駆けつけてくれました。

車庫内では左の写真にあるような車両が展示されていました。外観は横浜線のカラー、行き先表示窓には「山手線」の表示と、普段ではあり得ない組み合わせ。もしかしたら以前山手線で使用されていて、山手線のE231系導入に伴い横浜線に転属した車両かと思いましたが、どうやら違うようでした…(写真の車両は「モハ204-194」