平成１７年９月１０日（土）

　片貝まつり花火大会を見物後、青春１８きっぷを使い「ムーンライトえちご」で東京に帰ったのが、９月１０日午前５時過ぎ。つまり、９月１０日はまだＪＲの各駅列車なら乗り放題。たまたま今日は、鎌倉総合車両センターで一般公開。
　鎌倉総合車両センターへは約３年ぶりの訪問です。

　まず、入り口を入ってすぐ右にあった鎌倉総合車両センターの一般公開開催告知を見てびっくり。「最後」の一般公開と書いてありました。来年(2006年)３月で鎌倉総合車両センターは閉鎖してしまうそうです。なんとも残念。
　ちなみに閉鎖の話題とは関係ありませんが、鎌倉総合車両センターの職員の平均年齢は47才。ずいぶん高齢化が進んでいますね。我が社も人のことは言ってられませんが…。

　上の写真は「車輪抜き実演」というもの。鎌倉総合車両センターでは例年実施されているものですが、実際に見学したのは今回初めて。
　車輪は１個約300kg、寿命は走行距離約100万km、車輪１個のお値段８万円なんですって。実演の説明をしていた人が、お笑い芸人の「中川家」の弟の方に顔も似ていて、「しゃべり」もユーモアたっぷりで解説していました。

この人が説明していた人
(中川家の弟に似ている)

会場内に展示されていた鉄道車両をご紹介します

２５３系　成田エクスプレス
　塗装の塗り直し中でした

右が現在南武支線で運行中の205系
左が以前同線を走行していた101系

「あずさ」のヘッドマークを掲出している183系　現在は(ごく一部の臨時を除き)見ることはできません。
右は211系

101系と301系を足して２で割ったような車両。しかもこのカラーリング
　こんな車両見たことないが…？