２０２３年１０月２８日(土)

今回は初めてメイン会場の裏側、右岸の豊岡球場から観覧を計画。右岸側は新常総花火の運営が携わっているらしく、応援の意味も込めて早めにチケットを購入しました。 　大会の数日前から当日の風向きは北東の風で右岸は逆風。どの天気予報サイトもほぼ一致しているので確定か？　まだ左岸自由席も販売されていたので、買っておこうかと思いましたが、すでに購入していた右岸自由席を無駄にしてしまうのがもったいなくて、購入に踏み切れませんでした。
当日の午前中、常総市周辺は短時間ながら、予報にはなかったゲリラ豪雨に見舞われたらしい。現地に到着した16時前には雨も上がり青空に。地面に水たまりやぬかるみなどもありませんでした。 　観覧場所の豊岡球場は打上げ場所から若干斜めの位置関係。少しでも花火を正面に見るためにはレフト側から観覧するのがよさそうですが、そこは屋台が並ぶ一角。発電機の音がうるさいけれど、動画を撮るわけでもないし、まぁいいか。 　カメラをセットして待機していると、ライブビュー画面が霞んで見えるような気がしたのでレンズを調べてみると、レンズに取り付けたNDフィルタが結露。まだ、そこまで寒くはないのに？　雨は上がっても地面はまだ水分を含んでいて、それが蒸発しているのかしら？
オープニング花火 ナイアガラ富士200m付ミュージックスターマイン 山﨑煙火製造所　筑北火工堀米煙火店
オープニング花火 ナイアガラ富士200m付ミュージックスターマイン 山﨑煙火製造所　筑北火工堀米煙火店
オープニング花火 ナイアガラ富士200m付ミュージックスターマイン 山﨑煙火製造所　筑北火工堀米煙火店
音楽と花火のコラボレーション！ ワイドファンタジックスターマイン「唄～Show～」 山﨑煙火製造所
ファイヤーアートコンテストPART1 昇小花 潮騒のメモリー ホソヤエンタープライズ	ファイヤーアートコンテストPART1 モノクロームの金華 菊屋小幡花火店
当初は24ミリからの標準レンズを取り付けて縦位置にセットしていましたが、オープニングスターマインでまったく収まらないので、広角レンズに取り替え。それでも左右が足りず、中盤からはカメラを横位置にセットしなおしました。
音楽と花火のコラボレーション！ ワイドミュージックスターマイン ホワイトノイズ 紅屋青木煙火店
音楽と花火のコラボレーション！ ワイドミュージックスターマイン ホワイトノイズ 紅屋青木煙火店
ファイヤーアートコンテストPART2 昇朴付 分砲小割二段咲 片貝煙火工業	ファイヤーアートコンテスト 昇曲導付 結晶華 マルゴー
花火の巨匠　スーパースターマインの競演 「UTOPIA～暁に浮かぶ伝説の鳥」 北日本花火興業
グランドフィナーレ 野村花火工業
プログラムは相変わらずの見ごたえある内容でしたが、やはり風向きが災いしてしまい、特に地上付近の曲打ちは煙でほとんど見ることができず。上空もスターマインの後半はケムケムに。ネットにはメインから撮影した写真や動画がアップされていましたが、クリアに見えていたみたいだし。これだったらメイン（左岸）のチケットを購入しておくべきだったと今さら後悔。それでも、豊岡球場からでも思っていた以上にワイドに見えることが分かったのが今回の収穫。メインの左岸自由席は急斜面で斜面用の段ボールいすが必須であること。カメラマンの場所取りが熾烈であることに対し、豊岡球場はガラガラ。地面も平坦だし、居心地は左岸自由席とは比べ物にならないほどよい。風が南向きなら順風になるし、条件が揃えばきっと良い観覧場所になるはず。 　帰りは会場からの脱出や駅までの道も混雑なくスムース。水海道駅もすんなり入場できて快適でした。