平成２１年８月２９日(土)

西武鉄道「南入曽車両基地 電車夏まつり」に3年ぶりに行ってきました。新所沢駅に到着すると、反対側のホームには行き先が「臨時」と表示されたスマイルトレイン(30000系)が停車中。事前に調べていなかったので知らなかったのですが、当日は30分に1本の割合で南入曽車両基地直通の臨時列車が運行されるとのこと。私もこの臨時列車に乗り、南入曽車両基地まで向かいました。
臨時列車は30000系2本が担当。私が乗車したのは38802Fで、電車夏まつりの専用ヘッドマークが掲出されていました。ちなみにもう1本の臨時列車は38801Fが使用され、「キッズデザイン賞受賞」のヘッドマークでした。

会場内では現在西武鉄道で活躍中の列車が勢揃いです
写真左から、E30形電気機関車、新101系、2000系、スマイルトレイン(30000系)、ニューレッドアロー(10000系)。 　E30形電気機関車は3台重連で展示。新101系は車体側面の窓周辺部がベージュに塗られた、リバイバル塗装車です。また、ここに並んでいるスマイルトレイン(30000系)は38103Fであり、普段は西武池袋線に使用されている編成が今日のために出張してきたようです。 　以下の写真の車両たちも主に西武池袋線系統で運用されているもの。今回の電車夏まつりでは、南入曽車両基地が位置する西武新宿線系統ではあまり見ることができない車両が多く展示されていました。
今年5月から運転を開始した「銀河鉄道９９９ラッピング車」。こちらも普段は西武池袋線で運転しているため、南入曽車両基地のある西武新宿線系統のみを利用されている方は、初めて見た人がいるかもしれません。
主に飯能〜西武秩父間、または土休日の西武池袋線系統の快速急行に使用されている4000系が休憩用車両として展示されていました。 　この4000系も西武新宿線系統にはあまり顔を出さない車両と言えるでしょう。	「30000系と綱引き」イベントに使用された30000系(32201F)の2両編成。いつもは38203Fと併設し、10両編成で西武池袋線で運用している車両です。