　今回は伊那松島運輸区というところで鉄道まつりがあるという情報を得て、行ってみることにしました。
　伊那松島運輸区の場所は、中央線で岡谷という駅まで行き、そこから飯田線に乗り換え、７個目の伊那松島駅。実に東京駅から約230km離れた場所にあります。

　ここまで運賃だけで片道3,89 0円。特急を使うと6,910円もかかります。

　ここで出るのが…
やっぱり青春１８きっぷ。片道５時間３０分の旅です。これはさすがにキツかった。

なんとか伊那松島駅に到着。
時間は正午前。ちなみにこの運輸区まつり、開場時間は12:00～15:00とあまり他にはない時間設定。しかも駅前から運輸区までの道も歩く人はまばら…

なんか不安になってきました

　運輸区入口で会場を待つ人は十数人。イヤな予感は的中しました…。やっぱりこんな地方まで来る人はいないよねぇ～。

　開場すると入口にある受付で記帳台があり、ここで住所・氏名を記入します。さすがに東京から来た人は僕の前にはいなかった…。でも埼玉県民はいました。少し、ホッ

　その横にはオレンジカード販売所があり、少しばかり賑わってました。僕は構内をひとまわり回ってみます。

　構内にはなかなか古そうな車両が展示されていました。
一見にそれほど規模の大きくない運輸区ですが、こんな古い車両がこの運輸区所属なんでしょうか？　それともどこかから運ばれてきたんでしょうか？

　結局のところ、展示車両を何枚か写真に撮り、運輸区にいた時間は30分少々。ここまでの往復に１１時間。ハハハ………
これもよい旅となりました。

　上諏訪駅の構内には温泉があります。なんと無料。
きちんと男女別に分かれていて、２人入ればいっぱいの浴槽ですがちゃんと温泉だということです。当日、タオルも何も持っていませんでしたが、隣のキオスクでタオルと石けんのセットが購入できます。

　さすがに電車の移動は疲れたので、帰りにひとっ風呂浴びて帰ってきました。

(2005年1月追記　現在ここは足湯に衣替えしています)