　浜松にある新幹線工場は例年夏休みに一般公開されています。
　私は一昨年に続いて２度目の訪問。

　場内では多くの種類の新幹線が展示されています。一昨年に訪れたときにこのホームページでご紹介した車両は今回は割愛しました。

　今年の目玉は「３００Ｘ系」という高速試験車両の展示といえるでしょう。

　使用したきっぷは当然のことながら「青春１８きっぷ」、各駅列車専用のきっぷでありながら、一日中どれだけ列車に乗っても料金一律というきっぷです。

　東京から浜松は各駅列車で片道４時間ちょっとの旅。しかも今日は隅田川花火の日でもあります。夕方には東京に戻ってなければなりません。

　ということで朝一番の列車に飛び乗って旅のスタートです。　

　高速試験車両は、文字どおり新幹線をもっと早く快適なものにするために各種の試験を実施する特別な列車です。

　各種試験で得られた結果は新しい新幹線を作成する上での参考にされ、実際に「７００系」新幹線は「３００Ｘ系」の試験で得られた試験結果が活かされているとのことです。

　試験運転は一般の新幹線が走る日中ではなく、深夜を中心に行われており、また乗客を乗せることのないので、なかなか見ることができないのです。

浜松のおみやげといえば、夜のお菓子「うなぎパイ」
今回の鉄道まつりにも出展していました。

そこで幻（？）の逸品を発見！
なんと、うなぎパイ「お徳用」なるものが販売されているのです。
製造過程で割れてしまったり、形が悪いものを袋詰めにして、割安の値段で販売しているのです。

いわゆる「形のきれいなうなぎパイ」は、駅の売店やデパートなどいろんな所で買えますが、この「お徳用」は直営店のみでしか手に入らない、まさに「現地でしか買えないおみやげ」といえるでしょう。

そのお徳用うなぎパイが鉄道まつりの会場でも販売していました。
思わずゲット！