２０２４年３月１４日(木)

発端は横浜スパークリングトワイライト2023を観覧に出かけた際、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの写真を奥さんに送ったこと。元々、初代ガンダムが好きだった奥さん。2024年3月31日で営業が終了してしまうことから、それまでに一度はこの目で見てみたいということで訪問してきました。現地までは東急電鉄の「横濱中華街 旅グルメきっぷ」を利用。東急線全線とみなとみらい線の1日乗車券と、中華街等の指定店舗で使用できるお食事券がセットになったきっぷです。乗車した東急東横線とみなとみらい線は東京メトロ副都心線、西武鉄道、東武鉄道、相模鉄道が乗り入れているのに加え、田園調布駅〜日吉駅間で並走する目黒線には東京メトロ南北線と都営三田線が乗り入れていることで、すれ違う列車も多種多様で楽しめました。
旅グルメきっぷは洋形7サイズの赤い封筒に入れられた状態で販売 自動販売機ではなく有人改札で販売されています
ふたを開けるとこんな感じ
封筒の中には東急線・みなとみらい線の1日乗車券（左）と お食事券（右）が入っています 1日乗車券は磁気式で自動改札機が利用可能 初めて使用する駅の自動改札に入れると乗車駅が印字され、パンチ穴が開けられます お食事券は対象店舗で回収され、旅グルメきっぷ専用のメニューが提供されます
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAへ行く前に馬車道駅で降りてシェアサイクルを借りていくつかの寺社を巡り御朱印集め。いつもであれば御朱印をいただくのは奥さんだけなのですが、今回は伊勢山皇大神宮を訪れた際、鉄道にまつわる御朱印やお守りを見つけ、思わず購入してしまいました。
伊勢山皇大神宮
伊勢山皇大神宮では2022年の鉄道開業150周年を記念して作成された御朱印と、開運吉符というきっぷ状のお守りがありました。お守りには鉄道開業の1872年と150周年にあたる2022年の数字が左右にあり、「伊勢山皇大神宮ヨリ開運迄」という表示。硬券よりもさらに厚みがあり、木材でできていました。

GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの入場チケットは来場できる時間帯が指定されていて、私たちが入手したチケットは午前11時以降。つまり営業開始時刻に入場できるもの。約10分前に行ってみるとすでにかなりの行列だったのですが、半数以上は当日券の購入で並んでいた人たち。…てか、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAへの入場できるのは事前購入者のみだと思っていたのですが、当日購入もあったんだ。 　しばし実物大のガンダムを撮影した後はガンダムカフェへ。コーヒーとプリンとアイスクリームを購入したのですが、お値段2,000円超えのかなりの出費。それでも開店直後で客も少なく、テラス席の最前列を確保でき視界良好。絶好の場所から動くガンダム演出を見物することができました。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
ガンダムを間近から	ガンダムカフェ2階テラス席から
コーヒーにはラテアート、アイスにもガンダムの焼き印のようなものが プリンはハロのイラストが描かれたガラス瓶に入れられて提供 プリンの容器は持ち帰りOKでした
動くガンダム　起動実験がスタート
ガンダムの前にあったデッキが動き、ガンダムが歩き出す
トラブルが発生し、ひざまずく
再起動して復活、最後は右手を上に掲げ起動実験終了
「旅グルメきっぷ」を使用して重慶飯店本店で昼食。メニューは「旅グルメきっぷ」専用のコースででした。食事後は隣接の売店に立ち寄ったのですが、ここでも鉄道関連の商品を発見。今回の旅は御朱印めぐり・ガンダム・グルメと、どちらかというと奥さんが好きなスポットめぐりだったのですが、予想していなかった鉄道関連グッズが発見できて、私も十分楽しめました。
旅グルメきっぷを使用して重慶飯店本店でお食事
	三種前菜の盛り合わせ
	海老のチリソース
大根の干し海老のスープ 鶏の唐揚げと春巻き	マーボー豆腐
五目入りチャーハン	イチゴの杏仁プリン
スープとデザートは個別に提供されましたが、それ以外はひとつの皿で提供。中華料理の特徴（？）大皿料理なのかしら。
重慶飯店売店で販売されていた「鉄道月餅」
みなとみらい線開業20周年記念として販売 Y500系が描かれています