名物花火を見に行く旅 (片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火)

平成21年1月1日(木)


 平成21年に入り、初めての花火観覧は「ATAMIX'08海上花火大会」です。NPO法人「復活 熱海元気ですよ ATAMIXイベント事務局」が主催の花火大会です。しかし、打上場所やプログラム内容は熱海市観光協会主催の「熱海海上花火大会」とほぼ同じ。違いといえば打上時間が約15分と熱海海上花火大会と比べ、少々短いくらいでしょうか。

 熱海に到着したのはPM7:40頃。駅前はすでにおみやげ屋や飲食店も閉店し、閑散としています。

 花火会場の親水公園に到着すると正面ウッドデッキにそびえ立っていたのが、巨大なクリスマスツリー。「アタナリエ'08」と題し、1月4日までライトアップが続けられるそうです。
 その後、花火打上に備えいつもの場所へ。私が熱海の花火を観覧する場所は、熱海サンビーチの歩道橋がある付近。花火打上場所からは若干離れていますが、熱海の花火の名物「空中ナイアガラ」を標準レンズで撮影できる場所でもあります。
 今日はカメラを用意して花火打上げを待つ人もまばら。熱海の花火の見所といえば、スタート直後の錦冠の一斉打ち、終盤のスターマインと空中ナイアガラの約3分。あとは延々と単発花火、小規模なスターマインの繰り返しなので、あまり撮影向きの花火大会とは言えないのかもしれませんね。

スタート直後の錦冠の一斉打ち

10号玉(かな?)の多重芯も打上げられ、なかなか

終盤のスターマイン(その1)

終盤のスターマイン(その2)


ラストの空中ナイアガラ